6/26(土)に今年度第1回の漢検を実施します。

これまでのブログでもお知らせしておりますが、各種検定は、生徒たちにとって「目的の確認」→「目標の設定」→「目標達成のための段取り策定」→「実行」→「修正」→「結果分析」という「学習サイクル」を体得する絶好の機会です。

5月に中学生、高校生ともに1学期中間テストを終えて、現在は期末テストに向けて日々励んでおりますが、この学習サイクルの重要性を理解し、実践できる生徒にはテスト対策の取り組みに劇的な変化が見られます。

中間テストの「結果分析」を行い、良い取り組みは継続し、前回の反省点はどのようにすれば改善できるかを考えて、期末テストでの目標達成に向けて計画を実行に移しています。

漢字検定を受験する多くの中学生と高校生は、漢検対策を定期テストの対策と並行して行っております。

「読み」「書き」だけでなく、「部首」「書き順」「対義語」「類義語」「四字熟語」などさまざま覚える必要があり、計画的な学習を求められます。

受験日までの残り時間を逆算して、いつまでに何を取り組めばよいかを考えることが習慣化できていない生徒には、漢検対策と定期テスト対策をすることは容易ではありません。

個別指導ウィングスでは、上記の「学習サイクル」や、テストや検定に向けた「計画力」を身につける重要性を生徒へ説き続けます。

個別指導の強みである生徒に合わせたアプローチを行いながら、生徒が自分自身で考える機会をこれからも大切にしながら指導を続けて参ります。

第2回漢検は10月に実施します。ウィングスで一緒に目標を定め、目標達成の喜びや感動を味わって、更なる成長を続けていきましょう。

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