各小中学校では、クラスの係や委員会が決まり、中学1年生は部活の体験入部・本入部、保護者の方は役員決めなど、学校の新年度が着実にスタートしていますね。

新学年の学校生活はいかがでしょうか。

これまでの生活から変化を伴う新しい環境下では、大人も子供も関係なく、期待や不安などが渦巻く緊張状態にさらされます。ましてや、再度緊急事態宣言が発令されるという報道もあり、気に掛けることが益々多くあります。

4月5月というのは、保護者の方々も子供たちも「よし！新年度頑張るぞ！」と意気込んでいますので、気づかぬうちに心身ともに疲れが蓄積するタイミングです。そして、やらなければならないことが沢山あって、親子でゆっくり話をする時間も取れないまま、気がついたら定期テストも間近でどうしよう…というご相談をよく頂きます。

なんだか慌ただしくて忙しい、そういう時こそ、学校や塾の先生、職場や地域の方など第三者との会話を通して、こまめに相談をして欲しいと思います。

個別指導Wings南大沢校では、毎日何家庭もの方と三者面談を行いながら課題や目標の共有をしています。いつでもお気軽にご相談くださいね。

さて、今回のブログでは、以前ご紹介した『中学生の心構え10カ条』の後編をご紹介します。4/3（土）に実施した『新中1特訓会』の中で伝えたものですが、その内容は中学1年生に限らず全ての生徒にとって大切なものですから、あらためてこれからのことについてご家族で話し合うきっかけとしていただければ幸いです。

【中学生の心構え10カ条】=後編=

6.何度も繰り返し学ぼう

・何度も「繰り返し」勉強することが当たり前であることを理解しよう。

7.計画性を持とう

・試験日程や提出物の期日などの「予定」を把握し、ゆとりをもって「計画的」に行動しよう。

8.勉強と部活を両立しよう

・「両立」することが大切。どちらも一生懸命にがんばろう。

9.読書習慣を身につけよう

・「読書」は学習の全ての基本。本を読む習慣を身につけて、知的能力を向上させよう。

10.友人や先生と仲良くなろう

・クラスの友人や先生と「仲良く、楽しく、面白く」勉強する気持ちを大切にしよう。

日々の学習や受験生活の中で、子どもたちが自律することを学び、「人間力」や「主体性」、「夢や目標に向けて挑戦する力（意欲）」を習得できるように導いていくことも、塾の大切な役割の1つであると認識しています。

改めて、新しい学校やクラスの環境、お子さんのご様子はいかがですか？

お父さん、お母さん、お困りのことはありませんか？

保護者の方と一緒に、お子さんを「協育」させて頂きます。いつでもご相談ください。

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