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『中学生の心構え10カ条』=後編=

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更新日 2022/05/14 作成日 2022/05/14

新型コロナ感染症による大混乱と、それに伴う社会や生活習慣の大きな変化から約2年が経過しました。まだまだ油断は禁物ですが、私たちは新しい生活様式にも慣れ始め、学校生活では徐々に以前の形が戻りつつあります。1学期期末テストや各種検定(英検・漢検・数検)に重なるように部活動や修学旅行が通常通り実施されるとなると、これからの1、2ヶ月は中学生にとって最も「忙しい」期間と言えるかもしれません。

一方で、いわゆる『内申点』が高校受験の合否判定に使われることを考えると、受験生(中学2年生もですよ)にとって、この1学期の取り組みは極めて重要です。なぜなら、実際に高校受験の合否判定に使われる「中2の3学期」や「中3の2学期」の評価・評定(内申点)は、1学期からの取り組みや成績を総合してつけられるものだからです。「中2の3学期」や「中3の2学期」だけ頑張っても、成績(内申点)は上がらないのです。

「部活を引退したら生まれ変わって頑張る!」とか「夏休みから本気を出す!」という言葉が出てきたら要注意!その言葉の裏では、忙しい毎日に追い込まれ「1学期は勉強が後回しになっても仕方がない…」という気持ちが芽生えているのです。毎日の生活と勉強を上手く両立し、それを結果につなげていくことができるかどうかは、「日々の心構え」と「計画的な早めの準備」にかかっています。

以下、前回のブログに続き『中学生の心構え10カ条』の後編をご紹介します。4/3(日)に実施した『新中1オリエンテーション』の中で伝えたものですが、その内容は中学1年生に限らず全ての生徒にとって大切なものですから、あらためてこれからのことについてご家族で話し合うきっかけとしていただければ幸いです。

【中学生の心構え10カ条】=後編=

6.何度も繰り返し学ぼう

・繰り返し勉強することが当たり前であることを理解しよう。

7.計画性を持とう

・試験日程や提出物の期日などの予定を把握し、計画的に取り組もう。

8.勉強と部活を両立しよう

・両立することが大切。どちらも一生懸命にがんばろう。

9.読書習慣を身につけよう

・読書は学習の全ての基本。本を読む習慣を身につけて知的能力を向上させよう。

10.友人や先生と仲良くなろう

・クラスの友人や先生と「仲良く、楽しく、面白く」勉強する気持ちを大切にしよう。


前回のブログにも書きましたが、我々の役割は勉強を教えることだけではありません。日々の学習や高校受験に向けた取り組みの中で、子どもたちが自立して生きていくために必要な「人間力」や「主体性」、夢や目標に向けて「挑戦できる力(意欲)」を獲得できるように導いていくことも大切な役割の1つです。

当教室では、既に1学期期末テスト対策の準備に入りました。中学2年生では1学期期末テストに向けた『学習指導会』も計画しています。新しい学校やクラスの環境、お子さんのご家庭でのご様子はいかがですか?何かお困りのことがありましたらいつでもお気軽にご相談ください。




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