プリンス進学院 古淵校

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『漢検』にチャレンジして基礎学力を身につけよう!

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更新日 2023/05/11 作成日 2023/05/16

突然ですが、以下の下線部を漢字に直すことはできますか?

・仲間とシンクの日々を耐え抜いてきた。

これは、日本漢字能力検定のHP内にある「受検級の目安チェック」で紹介されている、漢字検定3級レベル(中学卒業程度)の問題です。正解は「辛苦」なのですが、小中学生が普通に生活している中で、「辛苦」という言葉に触れる機会や経験はいったいどれほどあるのでしょうか。

そもそも、漢字には同音異義語というものがあり(辛苦、深紅、真紅、新区…)、同じ読み方でも意味が全く異なります。つまり、前後の文脈から言葉(熟語)の意味を正しく推測できなければ正しい漢字は書けないのです。逆の言い方をすれば、漢字を「正しく」学ぶということは、文全体を理解しながら言葉(熟語)の意味や使い方を学ぶことでもあり、それが国語力や読解力、ひいては「考える力」の向上に役立つのです。短文であったとしても、漢字を学ぶ過程で繰り返し「文」を読むわけですから、文章を読むスピードも上がるでしょうし、問題文の意味の取り違え(勘違い)を防ぐことにもつながります。

当教室では中学生はもちろん、小学生から積極的に『漢字検定』に取り組んでもらいます。1年間に3回実施するため、学年を飛び越えて上位級に合格する生徒も出てきますし(これまでに大学・一般レベルに該当する2級合格者も複数でています!)、直近の2022年度第3回漢字検定では、当教室から中2で準2級(高校在学程度)に5名が合格するなど、各級で多くの合格者が出ています! 日々の学習の成果として「合格」を手にすることができれば、「努力」の大切さを知り、やればできるという「達成感」を通して「自信」をつけることもできるでしょう。それは、他教科の勉強や生活面における主体的で前向きな「挑戦」にもつながっていくはずです。

次回の漢字検定は6月に行われます。ぜひ積極的に挑戦してみてくださいね。



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