興学社学園グループ

興学社学園グループ

  • 写真:2枚
  • アクセス数:66624
  • 進学塾、予備校、各種学校

興学社学園グループ

お申込み・お問い合わせはこちら

0120-975-720 電話受付時間:平日10:00~16:00

「ホームページを見た」とお伝え頂くとスムーズです

失敗しない!子供に合った塾の選び方

興学社学園グループ

更新日 2022/10/06 作成日 2022/10/06

「成績を上げたい」「受験対策をしたい」などの理由で子供の塾通いを検討するとき、塾選びに迷う親御さんも多いでしょう。学習塾選びには塾に通わせる目的はもちろん、子供にあっているか、通いやすいかなどさまざまなポイントがあります。

この記事では学習塾に通うメリットとともに、塾選びの注意点や目的別の塾を見極めるポイントを解説します。これからの塾選び・塾探しに、ぜひ役立ててください。

学習塾に通うメリットとは

学習塾に通う主なメリットとして

  • 学習習慣が身に付く
  • 学習環境を確保できる
  • 学校の授業の予習、復習を補完できる
  • 受験に必要な情報が得られる などがあげられます。


学校での成績アップに向けた学習から受験対策まで、独学では得られないメリットが学習塾には多くあります。例えば、なかなか勉強や宿題をしない子供に対して学習習慣を身に付けさせる、家では集中して勉強できない子供に対して学習環境を確保させる、学校の授業を予習することで理解度を上げる、復習することで苦手克服につなげるなど、成績アップのための環境が整います。

さらに、たくさんの受講生が通う学習塾には、豊富な受験情報が集まります。志望校の出題傾向や内容を把握できるため、効率の良い学習や勉強方法を身に付けられる、受験へのフォローが受けられるのも学習塾ならではのメリットです。


塾に通わせる明確な目的を持とう

塾に通う目的(最終的に成し遂げたいこと)はそれぞれで異なります。まずは塾に通うための明確な目的を子供に持たせましょう。

  • 成績を上げる
  • 得意な科目を伸ばす
  • 苦手な科目や単元の克服
  • 学習習慣を身に付ける
  • 受験対策 など


子供自身が目的を持っていないとなぜ塾に通っているかが分からなくなり「親に言われたから行かされている」という状況に陥りやすいです。その結果塾通いを面倒と感じる、さらには嫌がるようになり、結局無駄になったり後悔してしまうこともあるでしょう。塾通いの効果を得るためにも、明確な目的を持たせることが前提となります。


塾を選ぶ際の気を付けたいポイント

塾に通わせるからには子供の学力を上げたいですよね。学力が上がれば、選べる志望校も増えて将来の選択肢が広げられることにもつながります。そのためには、子供に合う塾を選ぶのが重要です。子供に合う塾を選ぶためのポイントを順に解説していきます。


目的に合わせた対策を期待できるか

塾に通う目的によって、効果的な指導方法や授業内容は異なります。まず塾に通わせる明確な目的を決めた上で、目標の実現に効果的な授業を期待できる塾を選びましょう。


たとえば「学校の授業が理解できない」子供に対しては、基礎学習を重視した学習塾が向いています。「得意な科目を伸ばしたい」子供に対しては、応用問題にも取り組み場合によっては厳しい指導もする学習塾が向いているでしょう。塾に通う目的=学習ニーズと、授業や指導内容がマッチしている学習塾を選ぶのが重要です。


集団指導か個別指導か

学習塾には、学校の授業のように複数人で同じ授業を受ける集団指導と、マンツーマンまたは2~3人までで指導を行う個別指導の塾があります。それぞれのメリットやどちらが子供に向いているかを踏まえて、指導方法を選びましょう。


【集団指導のメリット】

  • ほかの生徒と切磋琢磨しながら勉強できるので、モチベーションがキープしやすい
  • 緊張感のある授業が受けられる
  • 決まったペースで学習が進められる
  • 料金が個別指導塾と比べて安い


集団指導がおすすめの子供の性格や状況

  • 競争心があり、負けず嫌い
  • 一人だとなかなか集中力が続きにくい
  • 向上心がある
  • 塾側のカリキュラムに沿った学習がしたい
  • 応用問題に取り組みたい
  • 難関校など、よりレベルの高い志望校を目指したい


【個別指導のメリット】

  • 生徒1人ひとりのペースに合わせて、分かりやすく教えてもらえる
  • 先生との信頼関係が生まれやすい
  • 分からないことを質問しやすい
  • 子供のペースやほかの習い事などに合わせて柔軟に対応しやすい


個別指導がおすすめの子供の性格や状況

  • マイペース
  • やや控えめで質問を遠慮してしまう
  • 苦手科目を克服したい


自宅からの距離は近いほど良い?

塾は継続して通うことで効果が得られます。そのため、自宅からの通いやすさは塾選びの大きなポイントです。自宅から距離があって通いにくい塾を選んでしまうと「部活や委員会が長引いたときは授業に間に合わない」「送迎が必要なため保護者の都合によって塾に行けないことがある」などの理由から遅刻や欠席が増え、学習塾の効果を十分に得られない可能性があります。

「自宅から近い」「曜日が選択できる」など、通いやすい特徴のある学習塾を選びましょう。

ただし自宅からの距離のみでなく、ほかのポイントもふまえて塾を選びましょう。塾が自宅から通えるが、あまりに近すぎると「気分の切り替えが難しい」と感じる子供もいます。子供にとっての塾とは、オフである日常生活から、オンへ意識を切り替えて通う場所であるからです。


またレベルが高く、多くの合格実績を出す大手進学塾にはさまざまなメリットがあります。たとえ自宅からの距離が遠くても通わせることによって、より目標に近づける可能性が高くなります。

  • ハイレベルな授業が受けられる
  • 同じ目標を持つライバルと競い合える
  • 受験の情報が得やすい など


友達が通っているから安心?

すでに塾通いをしている友達がいて「一緒に通いたい」という理由から同じ塾を選ぶケースもあるでしょう。同じ目標に向かって切磋琢磨できる友達がいれば、心強い存在となります。けれども、塾に通う目的や、塾との相性は子供によって異なります。すでに通っている友達に合っている塾が、自分の子供にも同じように合うとは限りません。


「友達に誘われたから塾に入った」や、「人気と聞いたから」と流されるのではなく、しっかりと塾に入る目的や方向性を決めて、自分に合う塾を選びましょう。


適切な費用か

子供の成績アップや受験対策など通塾を検討する親御さんは多い一方、塾通いには費用が多くかかります。継続して通う学習塾だからこそ「できるだけ費用をおさえられる塾が良い」という方も多いでしょう。ところが、いわゆる「安い塾」に通わせることで、リスクやデメリットが発生する可能性があります。


  • 講師の質が悪い
  • 必要なサポートが受けられない
  • 授業時間が少ない など


塾長の教育理念や思いから、一般的な塾よりも良心的な料金設定としている学習塾も中にはあります。ところがそのような学習塾はごく一部で、多くの「安い塾」は講師やサポート、授業時間などの何らかのサービスを削ることで料金をおさえていることがあります。

また、授業料は安く設定していても教材費などそれ以外の費用が高額だったり、施設管理費などが別途発生したりする可能性があります。もしも相場よりも料金の安い塾を見つけた場合には、料金が安い理由や、授業料以外に費用が発生するかを入塾前に確認するのが重要です。


費用が安くおさえられても、通塾で十分な効果が出なければ費用は無駄になります。まずは塾に通う目的に対して成果が期待できるかを重視して塾を選び、次に通いやすさや費用をチェックするように注意しましょう。



こちらの記事もチェック!⇒塾にかける費用はいくら?学年ごとの平均や、指導形態での差など解説します

先生や塾の雰囲気をチェック

学習塾によって先生や授業の雰囲気は異なります。子供に先生や雰囲気が合うかどうかをチェックするのに有効なのが、説明会への参加です。説明会では教室の雰囲気や講師の人柄などを実際に目で見たり、肌で感じたりできます。その塾が信頼できるかどうかを決める重要な機会にもなるでしょう。


ところが「ただ塾の説明会を受けるだけ」の受け身の姿勢では、子供に合うかどうかを判断するのは難しいです。事前に学習塾の公式サイトやパンフレットなどの資料を確認し、説明会では「講師の体制」、「自習室の環境」など公式サイトやパンフレット上では得られなかった情報を確認する、場合によっては質問をすることで、先生や塾の雰囲気が子供に合っているかをより見極められるようになります。


合格実績は重要?

その塾からの合格者数や、具体的な合格校を示したデータが「合格実績」です。塾の合格実績を見るポイントは、「合格数」だけでなく「合格率」も確認することになります。たとえば「合格者数100名」という数字だけを見ると、何となく信頼できる学習塾と判断してしまう人も多いでしょう。ところが実際には「1000名中の100名」だったとしたら、合格率はたった10%であり、学習塾としての合格実績は低くなります。


なお、合格実績そのものを強くアピールしていない塾もあります。塾を比較検討するうえでは、合格実績もポイントのひとつとなりますが、ほかのポイントよりも重要度は低いといえるでしょう。

興学社学園グループは「わかるまで、できるまで」丁寧に指導いたします。

評判や口コミに影響されすぎない!

口コミサイトやインターネット上の情報、評判はすべてが事実とは限りません。情報を探す本人が情報を見極める目を持つことが大切です。評判や口コミなどの情報はすべて信用するのではなく、参考程度にとどめておきましょう。


子供によって通塾の目的やタイプも異なるため、合う・合わないも人それぞれです。目的や性格に合う塾かを見極めるうえでも、まずは体験授業を受けて判断するのがおすすめです。体験授業を実施している学習塾があれば、ぜひ受けてみましょう。


目的別の塾の選定基準について

塾は目的別に、大きく「補習塾」「進学塾」のふたつに分けられます。

補習塾とは授業を理解できる、定期試験で点数を取れるなどおもに学校での成績アップのための指導をする塾です。進学塾とは入試問題で点数を取れるように指導する、受験対策のための塾といえます。


塾そのものがはっきりと「補習塾」「進学塾」と打ち出していなくても、チラシや公式サイトからだいたい判断ができます。たとえば学校のテストの点数が上がった生徒の声や、「分かるまで教える」などのキャッチコピーが掲載されているようなら補習塾、中学や高校の合格実績を前面に出しているなら進学塾だと判断できるでしょう。


次に目的別の補習塾と進学塾のメリットや具体的な授業のスタイルを解説します。


補習塾とは

補習塾とは、学校のカリキュラムに合わせて学習サポートを行う塾です。学校の授業を理解するための指導を中心に、復習や定期テストの傾向と対策を重視した指導を展開しています。使用するテキストも、学校で使用している教科書やワークに準拠したものです。


【補習塾が向いている生徒】

  • 学校の授業についていくのに不安がある
  • 内申点対策をしたい


進学塾とは

進学塾とは、中学受験・高校受験・大学受験など受験対策に特化した指導を行う塾です。集団指導形式をとっているところが多くなっています。受験の日程や志望校のレベルから逆算したカリキュラムを組むのが特徴です。進学塾は学校の進度と少し離れてしまう一方、明確な目標を持ってスピード感のある学習を進められるメリットがあります。


【進学塾が向いている生徒】

  • 一定の学力がある
  • 興味や好奇心が旺盛
  • 高いレベルを目指したい


わかるまで、できるまで、教えます

補習塾と進学塾、両方のニーズを充足できる学習塾が「興学社学園グループ」です。生徒の持つさまざまな目的や学習ニーズにマッチした、多彩なコースやオプション講座を用意しています。


たとえば補習塾としての指導と進学塾としての指導の双方を兼ね揃え、時期に応じて比重を変えていく「スタンダードコース」、難関校対策に特化する進学塾としての指導を最重視した「アドバンスコース」を併設しています。小学生ベーシックコースでは一人ひとりの生活状況に合わせた指導を行い、学習習慣の定着をはかります。小学生スタンダードコースでは基礎力から応用力へのアップをはかり、ライバルとの切磋琢磨のためのクラス制としています。


塾に通う目的はもちろん、目指す志望校のレベルによってもコースを分けています。ほかにも、そろばんやロボット教室、英語の速読など通常授業とは異なる能力を開発するためのコースも併設。確かな指導力でさまざまな学びのニーズに対応できます。興学社学園グループの各教室では、体験授業も実施しています。ぜひお子様に合う塾選びのために、気軽にご参加ください。

資料請求、お問い合わせはこちら

無料体験授業のお申込みはこちら

  • 進学塾、予備校、各種学校

最近見た教室