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『中学生の心構え10カ条』=後編=
プリンス進学院 古淵校
更新日 2021/04/19 作成日 2021/04/19
先日、当教室に通う中学3年生から「修学旅行が延期になった」との報告を受けました。近隣の各中学校では5月の連休明けに修学旅行が予定されており、それぞれの中学校で事前学習を含めた諸々の準備も進んでいたようですが、現在の新型コロナウイルスの報道内容を見る限りでは、このタイミングでの「修学旅行」の実施は、たしかに難しいと言わざるを得ませんね…。
一方で少し気になったのが、それを報告してくれる生徒のうちの何人かに、半ば「あきらめ」のような感情が早々に見て取れたことです。「中止」が明言されたわけではないものの、昨年から1年以上に渡って続いている社会の大きな変化を前にして、「どうせ無理でしょ…」という気持ちを抱きやすくなっているのかも知れません。もしそうであるならば、私たちにできることは何でしょうか。一人の大人として伝えるべきことは何でしょうか。教室に通う子どもたちに、あらためて真摯に向き合っていきたいと思います。
以下、前回のブログに続き『中学生の心構え10カ条』の後編をご紹介します。4/3(土)に実施した『新中1特訓会』の中で伝えたものですが、その内容は中学1年生に限らず全ての生徒にとって大切なものですから、あらためてこれからのことについてご家族で話し合うきっかけとしていただければ幸いです。
【中学生の心構え10カ条】=後編=
6.何度も繰り返し学ぼう
・何度も「繰り返し」勉強することが当たり前であることを理解しよう。
7.計画性を持とう
・試験日程や提出物の期日などの「予定」を把握し、ゆとりをもって「計画的」に行動しよう。
8.勉強と部活を両立しよう
・「両立」することが大切。どちらも一生懸命にがんばろう。
9.読書習慣を身につけよう
・「読書」は学習の全ての基本。本を読む習慣を身につけて、知的能力を向上させよう。
10.友人や先生と仲良くなろう
・クラスの友人や先生と「仲良く、楽しく、面白く」勉強する気持ちを大切にしよう。
前回のブログにも書きましたが、我々の役割は勉強を教えることだけではありません。日々の学習や高校受験に向けた取り組みの中で、子どもたちが自立して生きていくために必要な「人間力」や「主体性」、夢や目標に向けて「挑戦」できる力(意欲)を習得できるように導いていくことも大切な役割の1つです。
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