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内申点を上げるための『鍵』_2021.10
プリンス進学院 古淵校
更新日 2021/10/11 作成日 2021/10/11
早いもので、2学期期末テストがもう目前まで迫ってきています。テスト当日まで1ヶ月を切っている中学校もありますが(共和中は11/2がテスト初日です!)、お子さんのご家庭での様子はいかがですか?
さて、以前にもこのブログで触れましたが、学校の成績(内申点)を決める要素にはどのようなものがあるのでしょうか?もちろん、定期テストの点数だけではありません。提出物や授業中の態度(意欲)などの様々な観点に加えて、日々の小テスト・確認テスト・単元テストなどの結果や、レポート提出・発表などの取り組みに対する姿勢も重要な要素の1つになったりします。つまり、「テストの前だけの勉強」で何とかしようとしても、なかなか成績は上がらないのです。
ご存じの方も多いと思いますが、以前から学習評価の観点の整理・見直しが行われており、今年度より3つの観点別評価をもとに各教科の評定(中学生は5段階)を決めるという形に変わりました。なお、3つの「観点」とは以下の通りです。
①知識・技能
②思考・判断・表現
③主体的に学習に取り組む態度
上記のうち「主体的に学習に取り組む態度」について、県教育委員会が作成した《児童・生徒、保護者向け学習評価リーフレット》には以下のように記載されています。
『「主体的に学習に取り組む態度」は、知識及び技能を獲得したり、思考力、判断力、表現力等を身に付けたりすることに向けた粘り強い取組の中で、自らの学習状況を把握し、学習の進め方について試行錯誤するなど、自らの学習を調整しながら学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を評価します。』
▼児童・生徒、保護者向け学習評価リーフレット(県教育委員会HPより)
内申点upの最終的な『鍵』となるのは、自分自身の目標(志望校)や「未来」を見据えた「現在」の『態度変容』であり、それが主体性を伴って現れてくることを重要視して、我々は日々その部分に働きかけています。中学生にとっての定期テストはその絶好の機会の1つであるとも言えますが、子供たちにとって『態度変容』のきっかけとなり得る最たるものは、やはり「身近な人に褒めてもらえる」ことではないでしょうか。これから迎える2学期期末テスト、結果もさることながら、どうかその「過程」に注目してお子さんを見守り応援してあげてほしいと願っています。
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