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模試は何のために受けるの?
プリンス進学院 南大沢校
更新日 2021/07/07 作成日 2021/07/07
夏期講習会開始まで残り2週間となりました。
南大沢校では、7/6(火)~/9(金)に中学生の学力判定テストを、7/13(火)に小学生の学力判定テストテストを実施します。
学校でも塾でも、元からテストが好きな生徒は多くありません。
小中学生が「もうじきテストだ。嫌だなぁ。」と言っていたり、言わないまでも内心で思っていたりすることはよくあります。
この状況をプロスポーツ選手で例えるなら、「もうじき試合だ。嫌だなぁ」と選手が言ったり思ったりしているということです。
さて、この選手は結果を出すことができるのでしょうか…。
恐らく、小学生に聞いても即答で「結果は出せない」と返ってくるはずです。
もちろん、小中学生とプロスポーツ選手を同じ土俵で議論することはできませんが、「今取り組んでいることで成果を出す必要がある」という点は共通しています。
小中学生が「テストは嫌なもの」と認識してしまう原因の一つに、「何のためにテストや模試を受けるのか」を理解納得していないことがあげられます。
生徒にとってテストや模試を受ける意義は、これまでの成果(現状)を把握し、今後の学習計画(目標)を定めることにあります。
テスト結果に一喜一憂するのではなく、テスト結果を用いて次の作戦を立てることで行動につなげる必要があるのです。
塾では、テストや模試の後には、分析・解き直し・今後の学習計画作成を行います。
このタイミングで学力判定テストを実施しているのは、1学期までの成果を測り、夏期講習会でどのような学習をする必要があるのかを見定めることが目的です。
そして、夏期講習会後にも学力判定テストを実施することで、夏期講習会の成果を確認し、2学期に取り組むことを明確にします。
さて、テストや模試の結果を持ち帰ったお子さんとの関わり方で、お父さん、お母さんにご協力頂きたいことがあります。
それは、『結果(得点・偏差値)に対して「良い/悪い」という評価をするのではなく、その結果を踏まえて今後どうするのかを一緒になって考えて欲しい』ということです。(もちろん、親子だけで話し合うのが心配な時には、塾の三者面談を活用してください。)
また、それまでの過程でお子さんが頑張っていたなら、大いに認めて、褒めてあげて欲しいです。
そして、お父さん、お母さんから見て明らかに準備不足だと思われた場合は、お子さんに直接指摘するのではなく、私たち塾にお知らせください。
面談の場を設けて、生徒自身に自らの足りなかったことを気づかせ、今後の改善案を一緒に定めます。
模試を適切に活用して、この夏劇的な成績向上を果たしましょう!
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