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塾に通えば成績は上がる!?伸びる子・伸びない子の違いとは

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更新日 2022/10/30 作成日 2022/10/30

「学校の成績が下がった」「学校で授業についていけない」など、塾に通う理由はさまざまです。せっかく塾に通っているのに子供の成績が上がらない、伸びないと悩んでいませんか?

この記事では、塾に通って成績が上がる子供と上がらない子供の違いとともに、塾選びや塾の効果を最大化できるポイントをご紹介します。

お子さんに合う塾選ぶ際にも、ぜひ役立ててください。


塾に通って成績が上がる子の特徴

子供を塾に通わせたものの、思うように成績が伸びずに悩む親御さんも多いです。実は塾で成績が伸びる子と伸びない子の間には、決定的な違いがあります。お子さんの場合と比較して、まずは成績が上がらない原因を把握しておきましょう。


通塾する明確な動機・目標がある


塾で成績が伸びる子は、「定期テストで10位以内をキープしたい」「〇〇高校に合格したい」など、塾に通う明確な動機や勉強への目標を持っていることが多いです。一方塾で成績が伸びない子は、目的や意識もなくなんとなく塾へ通っている、親に言われたから通っている、ということも多いでしょう。

安易に塾に行かせる前に、「なぜ塾へ通うのか」「塾に通うことでどうなりたいのか」を子供と一緒に話し合い、明確な動機付けや目標設定を行うのがおすすめです。


先生・講師とのコミュニケーションが取れる


先生や塾の講師と積極的にコミュニケーションが取れるタイプの子は、分からなかったことを自ら聞きに行けます。その結果、塾通いで成績が伸びることが多いです。質問することで分からなかったところが理解できるようになるだけでなく、塾では学校の授業では学ばない問題の解き方や知識を教えてもらえることがあります。塾の講師とのコミュニケーションを通じて、学校の成績をアップさせるコツをおのずとつかめるでしょう。

一方で、緊張してしまう、恥ずかしい、面倒などの理由からコミュニケーションに消極的な子は、分からないところもそのままにしてしまうため、成績がなかなか上がらない原因にもなります。


自宅での学習習慣が身に付いている


塾での勉強は学校の授業の延長です。塾の勉強の予習・復習も学校の授業と同じように必要になり、宿題も出されます。塾に通い始めても学校の授業の予習や復習をおろそかにはできません。必然的に家庭での学習量が多くなりますが、すでに自宅での学習習慣が身に付いていれば家庭学習が必要な学校の勉強も塾の勉強もこなせます。家庭でもオンオフの切り替えができるため、短い時間でも集中して両方の勉強をこなせるでしょう。


真面目に通っていても成績が上がらない意外な理由

子供のなかには無遅刻無欠席、真面目に塾に通っているのにも関わらず成績が上がらないことがあります。継続的かつ嫌がらずに塾に通っているのに成績が上がらないとき、見直したいポイントを解説します。


塾が合っていない


子供の性格や塾に通う目的によって、適した塾は異なります。たとえばマイペースな性格で自分のペースで勉強を進めていきたいタイプの子供には、スパルタ系の集団学習塾は向きません。逆に向上心があって先取り学習やレベルの高い勉強を求めている子供に、のんびりとマンツーマンで指導する学習塾は向いていないでしょう。

まず自分の子供を客観視し、子供に合った塾を選ぶことが大前提となります。塾の選び方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

「失敗しない!子供に合った塾の選び方」


学校での学習をおろそかにしてしまう


塾は学校の授業や勉強を分かるようにする、または受験のための指導をするための、あくまで補助的な場所です。学校の授業や宿題を軽く考える、家庭学習や予習復習をせず塾に頼り切るだけでは、成績は上がりません。親御さんとしては「塾へ行かせれば何とかしてくれる」という、塾にたよりっぱなしの意識を捨て、学校の勉強もおろそかにしないようにしましょう。


自宅の学習環境が整っていない


塾に通って学校の授業での内容をしっかり理解することで、成績は上がります。そのためには塾だけでなく、家庭での宿題への取り組みや予習復習も重要です。ところが、自宅の学習環境が整っていないことで、効果的な学習ができず成績が上がらない原因となっていることがあります。

アメリカのプリンストン大学が2011年に研究結果として「乱雑な環境は人の認知能力と集中力を低下させる」と発表しています。家庭での勉強場所や環境が散らかっていたり、集中できなかったりすると、勉強の効率も下がってしまうでしょう。


成績が上がる塾を見極めよう

子供に合った塾選びは重要ですが、数多くある塾の中から子供に合う塾を探すのはかんたんではありません。「どの塾を選んでいいか分からない」という親御さんのために、子供のための塾選びで最低限見極めたいポイントを解説します。


成績アップを提唱しているか


成績アップを目的に塾を選ぶ場合、当然ですが成績アップをスタンスとしてあげている塾を選ばなければいけません。その中で塾を選ぶポイントは、「うちに通えば成績上がる」と自信を持って名言しているかどうかです。

入れば確実に成績が上がる塾があれば誰もが入塾させようと考えますが、実際はそうではありません。ただし、成績アップを目的としている塾は「成績を上げる」という同じ目的を持った子供たちが集まるため、同じ志を持った講師が生徒へ指導を行うことで、生徒たちは大きなモチベーションをもって勉強へ取り組めます。その結果、成績アップにもつながるでしょう。


「成績が上がることは当たり前」興学社学園5つのポリシー


結果を「本人次第」にしていないか


いくら塾に通っても、結局は本人が頑張らなければ成績は上がりません。とはいえ「結果は本人の頑張り次第」としてしまうと、塾の存在意義がなくなってしまいます。大切な子供を預かった以上、勉強へのモチベーションの管理や成績アップは塾が果たすべき使命です。本人に勉強へのやる気を持たせるのも、塾の使命のひとつということを覚えておきましょう。

結果を本人次第としている塾は、塾側の指導力不足を生徒の努力不足に置き換えてごまかすことがあるため、避けた方が無難です。


強制力で指導していないか


本人に勉強へのやる気を出させるのは塾の使命です。ただし「本人が自主的に頑張るようにする」のではなく「無理やりにでも頑張る状態にする」いわゆる強制力を働かせて嫌々にでも勉強をさせる塾は避けましょう。

短期的に成績が上がる場合もありますが、その結果「先生が見てないところでは勉強できない」受け身の子供になってしまうリスクがあります。大事なのは勉強を習慣化させ、「先生がいなくても自分で頑張れる」「卒業しても自分の力で生きていける」という、自分の意思で頑張れる子供を育てることです。


【年齢別】塾の効果を上げるポイント!

せっかく塾に通うなら成績アップをはじめ、より高い効果を上げたいですよね。ご家庭で取り組める、塾の効果を上げるポイントを年代別に紹介します。


小学生の場合


大前提として、「塾や勉強が好き」と感じる小学生はほとんどいないということを認識しておきましょう。小学生は遊び盛りの年頃です。親が介入して勉強時間を確保しない限り、子供が自発的に勉強することはほとんどありません。子供が自ら勉強するように、親としてできることを紹介します。


①具体的な目標を認識させる


定期テストや受験のある中学生や高校生になれば、子供自身で勉強の目標を定めやすくなります。一方小学生の段階で勉強に対する具体的な目標を持っている子は少ないです。親として、具体的な目標を認識させるための声掛けを行いましょう。例えば「パイロットになりたい」「学校の先生になりたい」など将来の夢を持っている子供に対しては「難しい試験がたくさんあるけれども、あきらめずに勉強すればきっとなれるよ」などの言葉をかけることが、勉強へのモチベーションにつながります。


②できる喜びを覚えさせる


「勉強は楽しい」と感じてもらうのも、小学生の子供の成績を上げるうえでは非常に効果的です。勉強を楽しいと感じてもらう方法として有効なのが、問題を解けることへの喜びを実感させることです。ただ知識を暗記するだけの単純作業ではなく、勉強の内容を理解し、問題を解くことで勉強に対するイメージが「難しい・辛い」から「できるから楽しい」というポジティブなものに変わり、子供の勉強へのモチベーションを上げられます。


中学生の場合


中学生の場合、小学生で紹介したポイントに加えてもう一段階上の目線からの取り組みが必要となります。


①復習で勉強した内容の定着を図る


中学生になると、小学生と比べて対応しなければいけない学習範囲が幅広くなります。そのうえで特に重要なのが復習です。学校や塾の授業が終わってすぐに復習するかどうかで、学習内容の定着度は大きく変化します。復習をせず学校や塾の授業を受けっぱなしにしてしまうと、成績は上がりません。復習を習慣化することで記憶の定着度も上がるため、定期テストのときにも軽くおさらいするだけで良い点数が取れるようにもなります。


②知識や解き方をアウトプットする


意外に忘れがちなのが、学習内容に関連した問題演習を行うことです。中学校の授業での勉強は、どうしてもインプットが中心になります。インプットのみの受け身の勉強方法では、なかなか学習した勉強が記憶に定着しません。

学校や塾の授業の内容を前述通り復習で定着させるのに加えて、問題演習を行うことでアウトプットができます。問題演習は、間違ったところを正しく解きなおすことでより効果的なアウトプットにつながります。


成績が上がらなくても、これだけはやめて!

子供を塾に通わせても、成績が上がらないことがあります。とはいえすぐに他の塾に変えてしまうのは避けましょう。成績が上がらない原因が塾にある場合もありますが、学習習慣が身に付いていない、勉強する環境が整っていないなど、原因が子供本人や家庭にある場合もあるためです。

さらに塾へ通って成績が上がるには数か月~半年の期間が必要です。成績が上がらないからと言って短期間で塾を変えてしまうと、出るはずだった効果も出なくなってしまいます。安易に塾を変えてしまうことがないように、慎重に塾を選ぶのも重要です。


興学社学園グループ「5つのポリシー」

小学生、中学生向けの総合学習塾である「興学社学園 プリンス進学院/進学教室 興学院/東大ゼミナール/個別指導Wings」は、成績アップはもちろん、生徒へ最善の学習環境を提供するために、5つのポリシーを掲げています。

  1. 成績向上を最優先する「成績が上がる塾」
  2. テンションの高い授業でやる気を引き出す「やる気が出る塾」
  3. 目標達成のために友だちや先生と一緒に頑張れる「仲が良い塾」
  4. 生徒ひとりひとりと向き合い、悩みを聞いて問題解決に動く「自分のことを考えてくれる塾」
  5. 厳しい指導と楽しい授業を両立する「厳しいが楽しい塾」


子供の成績が上がらず悩んでいるとき、子供に合う塾がなかなか見つからないとき。子供の成績アップへの徹底サポートを行う、興学社学園をぜひご検討ください。

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