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今しかない!夏休み前にすべきこと①~1学期の総復習~

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更新日 2021/06/26 作成日 2021/06/26

1学期も残すところ1か月となりました。

多感な小中学生にとって夏休みというのは、「チャンスの夏休み」でもあり「ピンチの夏休み」でもあります

夏休みの間に、見違えるほどに心身ともに成長を遂げる子も、逆に目から光が消えかけてしまう子もいます。

さて、この差は「いつ」生まれるのでしょうか。


実は、夏休みの成果の差は、「夏休み中の生活」ではなく、「夏休み前1か月の生活」によって生まれています。

まさに、6月末~7月末の今この時期に何をしているのかが、とても重要なのです。

では、何をすべきなのでしょうか。


まずすべきは、1学期に学校で習った内容の総復習です。

ここで大事になるのが、「復習」とは具体的に何をすることなのかを明確にすることです。


復習とは、既習事項に「わからない」「できない」ものが無いかをチェックし、「わかる」「できる」ようになるまで反復することです。

つまり、まずは「わからない」「できない」ものを見つけ出す必要があります。

そのためにすべきは、単元に偏りなく基本問題を一通り解くことです。

基本問題を解く中で、「そもそも必要な知識を覚えていない」「どうやって解くのか分からない」ものをピックアップします。

これが「わからない」ものです。

覚える必要のあるものは覚え直し、解き方を身に着ける必要のあるものは教科書や参考書で解法を確認します。

それでも理解できないものは「人に教えてもらう必要がある」と分類をして、学校や塾の先生に質問をして解説をしてもらう必要があります。

次に、基本問題を解く中で、「解き方は知ってるけど正解できない」ものを見つけ出します。

これが「できない」ものです。

できないものはできるようになるまで何度も繰り返し解く必要があります。

ただし、ただ闇雲に解き続ければいいわけではなく、「なぜできないのか」「どうしたらできるようになるのか」を考えながら解くことが大切です。

その過程で、自分のミスの特性に気づくことや、より自分に合った学習方法に出会うことこそが、主体的な学びであり、「わかる」から「できる」に昇華する瞬間です。

ただ、2回解きなおしてもできない場合は、一度先生に相談をしてアドバイスをもらうのをお勧めします。


いずれにせよ、まずは現状を知るために問題を解き、分類・分析することから復習が始まります。

そこでプリンスでは、定期テストを終えた中学生とは「問題分析と答案分析」を、学力テストを終えた小学生とは「答案分析」を行っています。

今週、南大沢駅周辺の大半の中学校で期末テストが終了しました。以前のブログでお知らせしたように、定期テストが終了したらすぐに次に向けて動き出す必要があります。

南大沢校では、7/3(土)と/10(土)の二日間にわたり中学生対象の「英数特訓会」を、7/17(土)に小学生対象の「算数特訓会」を実施します。

どちらも、この1学期までの既習事項のうち特に重要な内容に絞って、解説と演習を行いながら総復習を行うイベントです。

申込制ですので、参加をご希望の場合は専用フォームまたは教室へのお電話でお知らせください。

なお、このイベントには、プリンスに通塾していない生徒も参加できますので、お知り合いやご兄弟ご姉妹のご参加もお待ちしています。


これからの1か月で入念な準備を行い、過去最高に成長する夏休みを一緒に過ごしましょう!


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