合格体験記

2021年度

こんなに勉強したのは人生で初めて

進学校

県立海老名

合格校

麻布大学附属(S特進)

■出身校舎

プリンス進学院古淵校

合格校

麻布大学附属(S特進)

■出身校舎

プリンス進学院古淵校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が海老名高校を志望した理由は、大学への進学率と友達、交通面です。海老名高校は、青山学院大学のような有名な大学へ進学する人が多いです。学校に通う上で大事になってくるのが友人や同じ部活の人です。友達と相談して海老名高校への進学を決めました。他に大事な要素としては、交通です。古淵から海老名は少し距離がありますが快速だと町田、相模大野、海老名なので割とあっという間です。このような理由で私は海老名高校への進学を決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が受験生として自覚を持ち始めたのは、夏の特訓会からでした。一日にこんなに勉強したのは初めてで、自然と勉強の習慣が身に付きました。その直後の中学校の定期テストでは、過去最高の点数を取ることができて、自分の力が身に付いていると感じるようになりました。初めて受けた模試では300くらいの点数で、まだまだこれからだと知りました。1カ月ごとに模試がありましたが、350点のラインから離れることができませんでした。

    そして、冬休みに入り、追い込みが始まりました。家では、昼寝か勉強というように、ゲームなどに費やす時間はありませんでした。こんなに勉強したのは人生で初めてでした。

    そして1月の模試では、400点の壁を越えて過去最高の点数を取ることができました。残り1カ月というところでほぼ毎日、友達と塾に自習をしに来ました。合格の二文字を勝ち取るため、勉強ばかりしていました。正直、つらい日々でしたが、いざ入試本番というところで今までの成果が出て、400点を超えることができました。合格発表の日、少し緊張しながらも「合格」の二文字を見ることができて、今までの苦労が報われました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試で学んだことは、友達の大切さです。家で一人でやる勉強に、限界を痛感しました。そこで友達の重要性に気付くことができました。私が合格できたのは、友人が自習に誘ってくれたからだと思います。一人での限界を軽く超えることができました。他にも授業の間で話したらリラックスすることもできました。友人同士で問題を出し合うなど、一人ではできないことを身に染みて知ることができました。一人の限界と友達の力がわかりました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    一番感謝しているのは家族です。いろいろと難しい時期な自分でありましたが、支えてくれた家族には本当に感謝しかありません。何も言わずに塾に通わせてくれたり、入塾金なども出してくれたりして頭も上がりません。

    塾の先生にも感謝しています。自習室の用意をしてくれたり、質問に答えてくれたり、気軽に話し掛けてくれたり、頼りになる先生ばかりでした。私が合格できたのは、自分一人の力ではなく、周りに支えられたからです。私の合格に関係した人に感謝の気持ちを伝えたいです。これから受験を迎える皆さんには、志望校に受かるように頑張ってほしいです。