合格体験記

2021年度

努力は報われる

進学校

県立相模原

合格校

日本大学藤沢

■出身校舎

プリンス進学院古淵校

合格校

日本大学藤沢

■出身校舎

プリンス進学院古淵校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    もともと行きたかった高校と同じくらいの偏差値だったので、なんとなく「ここがいいな」と思ったことが始まりでした。はっきりとここがいいと思ったのは、学校説明会のときでした。他の学校にはない、県相だけの特色や雰囲気を知り、ここに行きたいと思えるようになりました。特に強く惹かれたのが、頑張っている人が認められる空気で、これが私のやる気に火がついたきっかけとなりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    最初は「県相に行きたい」なんてとてもじゃないけど言えないような成績でした。そもそも、確かに県相には行きたいけど、そのくらいの偏差値だったらどこでもいいと思っていたので、モチベーションがなくて全力で取り組めないような状況でした。そのせいで模試の点数も振るわず、やる気が起きないという悪循環が生まれていました。

    それを打破できたのが夏期特訓会でした。この夏、誰よりも勉強した!という自信も付いて、夏休み明けの模試では今までで一番良い成績を取ることができました。さらに県相の説明会に訪れた際、県相だけの特色や、先輩方の和気あいあいとした明るい雰囲気に触れ、ここでようやく本当に「県相に行きたい!」と思えるようになりました。しかし、その後の模試はなかなか伸びず、特に今まで得意だった国語で足を引っ張るということもありました。今まで「勉強しなさい!」と怒っていた母が言わなくなるくらい机に向き合いましたが、12月の模試では志望校判定では合格率30%と、過去最低の結果となってしまいました。

    努力が報われ始めたのは年が明けてからのことでした。冬期講習を頑張り、問題に慣れてきたことで、過去問で合格点を取れるようになってきました。最後の模試では苦手だった数学を勉強したことで、どの教科も足を引っ張ることなく、高い点を取れました。そのまま上がり調子で本番を迎えることができ、特に最後まで頑張った社会や数学では、過去最高点を取ることができ、無事に合格できました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    「努力は報われる」ということを学びました。なかなか点数が伸びないときもありましたが、最終的に結果は点数に現れました。数学を頑張れば数学が、社会を頑張れば社会の点数が上がりました。また、早くから取り組む大切さも学びました。あまり勉強していなかった1年生の内容に戻って学習するのはしんどかったので、高校生になったら、早期から受験を見据えて頑張っていきたいなと思いました。学んだことを、これからに生かしていきたいと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    プリンスに入塾したのは1年生の夏でしたが、他の塾よりも内容の詰まった授業とその数で、だんだんと伸びることができました。特に社会では、その面白い授業で社会が好きになり、勉強が苦ではなくなりました。数理でも、プリンスのおかげで苦手なりに高得点が取れました。本当にありがとうございました。また、ずっと支えてくれた親にも感謝を伝えたいと思います。後輩の皆さんには、「努力は必ず報われるから、頑張れ!」と伝えたいです。