合格体験記

2021年度

受験は自分との戦い

進学校

県立相模原弥栄

合格校

麻布大学附属(特進)

■出身校舎

プリンス進学院上溝校

合格校

麻布大学附属(特進)

■出身校舎

プリンス進学院上溝校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    夏が終わり、進路を真剣に決定するべき時期に、受けた模試で改めて自分がどの位置にいるのか知ったとき、ようやく私に緊張感が走った。自分の将来を考えて様々な可能性を追い掛けられる高校を志望した。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中学校3年生になる前に、コロナウイルスで学校は休校、塾もオンライン授業に切り替わり、さらにぐーたらした生活を送っていたと思う。

    学校が再開してからも、自分も、自分の周りもさほど緊張感がなく、今まで通りの生活のように感じる。けれど、夏が近付くたび「ここが勝負だ」、「ここで周りと差をつけるんだ」と鼓舞され、緊張感があるけど行動に移せない。そんな状況でコロナウイルスの影響でどこにも行けない、できない、ついには修学旅行に行けない。楽しみがない夏に周囲からの「勉強しなくていいのか?」という圧が感じられ、イライラし、最終的には勉強から逃げ、楽な方へ行っている自分がいた。そのときから自分の部屋にあったテレビとマンガを他の部屋に移し、少しずつ勉強に熱が入るようになった。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    周りには「まだ平気でしょ」と言っている人がいて、だらけるときが多々あった。だけど勉強するときは、きちんと真剣にできたと思う。模試をやって結果を見て、周りの人と比べるたび緊張感が増してものすごく怖かったのを今でも覚えている。自分の方ができると思っていた同級生がどんどん伸びて自分を超えていく一方、少ししか上がらない自分が嫌だった。だから、テキストをほぼ完璧にし、模試を繰り返した結果、合格することができたんだと思う。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    自分を支えてくれた親や友人、塾の先生方がいたから、手に入れることのできた合格。今では本当に感謝している。最後に、受験は周りとの勝負はあるけど、一番は己との戦いだと思う。どれだけ楽な方へ流されず、勉強に集中することができるか、どれだけ意味のある勉強ができるか、だと思った。