合格体験記
2021年度
今すぐ勉強を始めてほしい
進学校
県立生田
合格校
麻布大学附属（特進）
■出身校舎
プリンス進学院若葉台校
合格校
麻布大学附属（特進）
■出身校舎
プリンス進学院若葉台校
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志望校を決めた経緯を
教えてください本格的に志望校を決めたのは、夏期講習会終了後です。生田高校を志望した理由は三つあります。一つ目はICTを授業に取り入れているので、とてもわかりやすい授業を受けられると思ったからです。二つ目は進学実績が良く、部活動の加入率が高いので、文武両道ができると思ったからです。三つ目は、大学入試のことを考え指定校推薦が充実している高校に行きたかったからです。楽しく学校生活を送れ、大学入試のことを考えるとこの高校が私にとってベストでした。
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合格までの道のりを
教えてください私は小学校6年生の冬期講習会から入塾しました。そこから中学校入学直後までは、授業日だけ通塾し、自宅での勉強は宿題だけしかしませんでした。
中学校に入学してから最初の壁がきました。それは定期テストです。人生で初めての大きな試験であり、緊張しましたが、勉強量は正直とても少なかったです。結果はとても酷く笑えない点数でした。この点数を見た山本先生は、私に一言だけ言いました。「毎日自習に来て、勉強しろ」。
正直最初は、毎日行くなんて無理だと思っていました。ですが私の友達も自習すると言ったので私も行くことにしました。今振り返ると、ここで山本先生に言われなかったら、今頃どうなっていたのか想像がつきません。授業日以外は19時から21時までの2時間だけ自習しに行きました。結果が出てきたのは、2年生に進学してからです。最初の定期テストで、いつもより5教科合計で50点近く上がりました。本当に嬉しかったです。その後も2年生では同じくらいの点数でした。
2年生の3月、新型コロナウイルスの影響で学校も塾も休校になり、自宅で勉強しなければいけないという、とても大きな壁が私の前に立ちはだかりました。当時私はいろんな誘惑に負けてしまい勉強をしなかった日が何日も続きました。ですが山本先生がオンライン授業で言ってくれた一つの言葉が胸に刺さりました。それは、「自粛期間が続くということは、受験の天王山と言われる夏休みが短くなるということだ。しかも今勉強すれば簡単に周りと差がつく」。私はとても共感し、4月、5月では勉強時間が10時間を超える日が続き、だんだん勉強が楽しくなってきました。
迎えた3年生の最初のテストでは、5教科380点を取ることができました。そして2回目、3回目とも高得点を出すことができました。その結果、内申点は1年生のときより14点も上がっており、本当に嬉しかったです。
そして受験が終わり、結果は5教科で415点、偏差値も1年生のときから20近くも上げることがました。三年間を振り返ると、1、2年生で積み上げてきた努力や習慣などが受験を左右したと思います。 -
高校入試で学んだことを
教えてください高校入試で学んだことは二つあります。一つ目は、努力の難しさと大切さです。私も最初は努力を続けることができませんでした。勉強はすぐに努力の成果が表れず、何回もやめたいと思いました。ですが、だんだんと成果が出てき続ける大切さを実感しました。 二つ目は、勉強には長い時間がかかることです。勉強の種類は問いませんが、その勉強を楽しむためには絶対に長い時間がかかります。勉強はフライングをしても良いので、早め早めに勉強を始めるべきと学びました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いしますまずは私の人生を180度変えてくれた塾の先生、何も言わず勉強をさせてくれ、急に予定を変えてもご飯を作ってくれた両親、ライバル関係になってくれた友達。本当に感謝しています。後輩たちにはたくさんのことを言いたいですが、一番伝えたいことは、今すぐに勉強を始めてほしいということです。今始めるだけで人生が本当に変わります。頑張ってください。
