合格体験記
2021年度
最後まで諦めない
進学校
県立相模原
合格校
麻布大学附属(S特進)
■出身校舎
プリンス進学院古淵校
合格校
麻布大学附属(S特進)
■出身校舎
プリンス進学院古淵校
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志望校を決めた経緯を
教えてください姉が卒業生でよく部活動の応援や文化祭などに行っていました。その際、先輩たちの楽しんでいる姿や、一生懸命な姿を見てこの学校に入ったら充実した学校生活が送れるのではなかと思いました。それもあって1年生のときから志望校は相模原高校にしていました。また、理数教育推進校やスーパーサイエンスハイスクールに指定されていることを知り、国際性や科学的探究力を高めていけるのも、これから変わっていく大学入試に対応できると感じ、本格的に目指そうと思いました。
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合格までの道のりを
教えてください英語と数学は基礎が大事だと思っていたので、1年生のときから塾で出された宿題は必ずやることを意識していました。特に数学は苦手な教科だったので問題演習を繰り返し、力を付けるようにしました。2年生からは成績が受験に関わることもあり、学校の授業態度に気を付け、定期テストも1年生のときより頑張りました。
しかし、2年生の3学期の成績は思うように結果が出ませんでした。そこで志望校を変更しようとも思いましたが、3年生の2学期の成績が出るまで頑張ろうと思い、ちょうど新型コロナウイルスによる自粛期間と重なっていたので提出物や問題演習に時間をかけました。また、テスト勉強のやり方を変え、苦手だった朝の時間を活用しました。その結果、3年生の2学期の定期テスト、内申どちらも自己最高得点を取ることができ自分の自信にもつながりました。
成績が出たあとは問題演習をひたすらやりましたが、1年生のときにおろそかにしていた理科、社会が模試などで足を引っ張ってしまいました。理社は最後まで伸びると言われていたので、最後の1カ月は理社を高めることを意識しました。最後まで諦めず理社をやることで入試も良い点を取ることができました。また、1年生のときから基礎を固めた英語と数学、日頃から読書をすることで培われた読解力などが入試当日に発揮できたと思います。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私は高校入試で最後まで諦めないことと、気持ちの切り替え方を学びました。模試などでは理社が足を引っ張ってしまうことが多く、理社の点数が高ければと思うことが多くありました。そこで1月、2月の入試前の時間はすべて理社に注ぎ、最後まで自分ができないことを見つけようと努力しました。最後まで諦めないことで理社の点数は上がり、自分の自信にすることができたと思います。また、模試の結果が思うようにいかないときも落ち込むのではなく、気持ちを切り替えて改善点を見つけることを日頃から意識することで自分のモチベーションにもつなげることができました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします私はたくさんの人に支えられることで志望校に合格できたと思います。親は塾に通う費用を出してくれたり、夜遅いときの送り迎えをしてくれたり、テストレのときにお弁当を作ってくれたりなど、たくさんのことをやってくれました。当たり前になってしまいましたが、それらがないと私はここまで自由に勉強ができなかったと思います。
また、塾の先生方は、授業外での質問対応にも丁寧に答えてくれ、補習もたくさん組んでくれました。私の苦手な分野をつぶすことを真剣に考えてくださり、おかげで完璧な状態で入試に臨めたと思います。このように私はたくさんの人に支えられることで志望校に合格することができたので本当に感謝しています。