合格体験記

2021年度

苦手でも最後まで諦めない

進学校

都立日野台

合格校

拓殖大学第一

■出身校舎

プリンス進学院西八王子校

合格校

拓殖大学第一

■出身校舎

プリンス進学院西八王子校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    志望校を日野台高校にした一番の理由は、日野台高校が落ち着いた雰囲気で、その雰囲気が自分に合っていると思ったからです。また、母の母校ということもあり、いろいろと話を聞くうちに興味を持ち、私も日野台高校で充実した高校生活を送りたいと思うようになりました。私は将来、大学進学を目指しています。大学進学率が高い日野台高校で、大学受験に向けて頑張っていきたいと思いました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私は、中学2年生の冬期講習会から塾に入りました。学校の定期テストの点数はあまり良いとはいえず、定期テストの点数を上げるため、そして高校入試に向けて実力を付けたいと思い、塾に入りました。冬期講習会を終えたあとは学校のテストの点数が上がり、自分に力が付いたと感じることができました。

    中学3年生の夏期特訓会は特に印象に残っています。夏期特訓会の初日は、朝から夜までひたすら問題を解いていました。それが大変で、これがあと3日もあるんだと嫌になりそうだったことを今でも覚えています。しかし、日がたつにつれて、特に数学の問題を解くスピードが上がり、前よりも数学の問題が解けるようになったことから、勉強が楽しいと思うようになりました。9月の模試では良い点数が取れず、志望校までは程遠く、自分は合格できるのだろうかと心配になりました。それでも、少しずつ都立入試のような問題を解くにつれて自分の弱点や強みがわかってきました。そして、12月の模試でやっと志望校の合格判定が安全圏に入りました。とても嬉しくて、しっかりと努力すれば結果もついてくるのだと実感しました。

    しかし、高校入試まであと1カ月くらいになると、できない問題があるたびに、このままでは駄目だと焦りました。私はなるべく苦手な国語を克服できるように、空いた時間に塾に来て、国語の問題をたくさん解きました。塾の先生からアドバイスをもらいながら、必死で志望校に合格しようと頑張って勉強しました。本番では、全力でやりきろうと一教科、一教科、問題を解いていきました。終えたあとは、全力でやった、悔いはない、と思えました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは二つあります。一つ目は、「どんなに苦手でも努力すれば力は付く」ということです。できることから始めて、苦手な科目にも全力で取り組むことが大切だと思いました。なぜなら、私自身が塾に入ってから努力すれば必ず力が付くということを実感したからです。 二つ目は、「最後まで諦めない」ということです。途中で諦めそうになることもありましたが、志望校に合格したいという思いで最後まで頑張りました。諦めずに全力でやったから、本番も頑張ることができたと思っています。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    母へ。いつも体調を崩さないように食事を作ってくれてありがとうございます。「頑張れ」とずっと応援してくれてありがとうございました。

    塾の先生方へ。夜遅い時間まで、わからないところを教えていただきありがとうございました。不安なときもいろいろなアドバイスをくれて安心しました。ありがとうございました。これからも努力をして頑張ります。

    後輩へ。受験は大変だけど、今できることをしっかりとやってください。努力すれば、必ず力が付くので頑張ってください。