合格体験記

2021年度

ベストな選択をし続けろ

進学校

都立八王子東

合格校

狭山ヶ丘(I類)

■出身校舎

興学院羽村校

合格校

狭山ヶ丘(I類)

■出身校舎

興学院羽村校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学校の先生に志望校出身の先生がいて、その先生に憧れたことがこの志望校にしようと思ったきっかけです。興学院に入ってからは、現役でその志望校に通っている塾の卒業生の方から、志望校の校風などの良さを聞きました。その卒業生の話の中で、比較的自由な校風の中でも勉強とスポーツを両立させることができる環境が整っていたということが、私がこの志望校にしようと思う強い意志へとつながりました。クラスの中にいた同じ志望校の人とモチベーションを高め合うことができたこともまた、志望校を確定させるのに十分な要因になったと思います。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が興学院に入ったのは中学3年生の夏期講習会のときでした。目指している高校は八王子東高校。受験までに学力を八王子東まで伸ばすことができるかどうか、とても厳しい状況でした。

    夏期講習会の途中から入ってからは苦悩の連続でした。宿題が終わらない、小テストの対策ができない、先生に怒られる、という負の連鎖が私に襲いかかりました。学力も思うように伸びず、8月の終わりには浅香先生との話し合いもありました。Sクラスの中には、第一志望校を変える人もいました。

    それでも私は諦めたくありませんでした。「もし、ここで諦めてしまえば楽になれる。でも、ここで諦めてしまったら人生も中途半端にしてしまう」、「頑張っているSクラスのみんなに追いつきたい」そう決意して8月を終えました。過酷でした。毎日夜遅くまで塾に残り、必死に勉強しました。ようやく学力がSクラスにふさわしいくらいまでに成績が上がってきました。

    冬期講習会のガイダンスでは浅香先生の言葉が胸に残っています。「ベストな選択をし続けろ」。ベストな選択をし続けることは簡単そうに見えて、実は難しいことです。ベストな選択をし続けてついにSクラスの1位になることができました。

    受験当日、私は思ったよりも緊張しませんでした。それまでの努力から生まれた自信のおかげでした。合格を知ったとき、母は泣きました。Sクラスのみんなも先生も、自分のことのように喜んでくれました。私はたくさんの人に支えられて合格できました。たくさんの人に恩返しができるように頑張りたいです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    興学院に入ってから、人生で最も厳しい時間を過ごしてきたと思います。入った当初はみんなについていけず、苦しい中を頑張ってきたと思います。その中を頑張ってこられたのは、先生や仲間のおかげです。仲間の足を引っ張ることになっても私を責めず、支えてくれました。先生も親身になって私を支えてくれました。家族は毎日毎日送り迎えをし、私のために夜遅くまで起き、朝早くから弁当を作ってくれるなど細かいところまで気を遣ってくれました。入試で学んだことは感謝です。多くの人が私のことを気に掛け支えてくれました。感謝を伝えていきたいと思いました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は興学院に入ったのがクラスの中では一番最後で、入った当初はあまり成績が伸びませんでした。しかし、浅香先生をはじめ、いろいろな先生に励まされながらここまで頑張ってくることができました。興学院羽村校の先生全員に感謝したいです。本当にありがとうございました。

    興学社学園の塾に入ろうとしている皆さん、夢は諦めずに追い掛け続けてください。必死に戦ってください。きっとこの興学社学園の塾なら夢を叶えられるはずです。先生方は親身になってくれます。夢へ向かって頑張ってください。家族への感謝も忘れないでください。今までありがとうございました。