合格体験記

2021年度

努力は必ず自分に返ってくる

進学校

都立東大和南

合格校

東海大菅生(総合進学)

■出身校舎

興学院拝島校

合格校

東海大菅生(総合進学)

■出身校舎

興学院拝島校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学3年生の夏、定期テストで平均点くらいしか取れないことから入試が不安になり、興学院に入りました。夏期講習会や夏期特訓会では、メンタルがとても鍛えられたのと同時に、勉強の苦しさを実感しました。しかし、2学期には定期テストでは8割以上が取れ、夏休みの努力は無駄じゃなかったとわかり、勉強と部活が両立できる東大和南高校を第一志望にすることを決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    夏期講習会と夏期特訓会を経て、順調に学力や勉強への体力が付いてきたと自覚し始めた2学期の後半、ここで勉強への熱が冷めてしまいました。そしてここからがとても大変でした。2学期の期末も終わって受験校判定の模試や過去問が始まり、点数が上がらなくなってしまったのです。点数は上がらないまま受験校判定は終わり、冬期講習会も終わってしまいました。1月中旬に塾で三者面談を組んで他の高校に変えるのかどうかの話をしました。「このまま志望校を下げていいのか」、「あと少し頑張ってみようか」と自問自答し残された時間を頑張ることに決めました。頑張ると決意ができた瞬間から日々の勉強に熱が入り、目標に向けて努力するようになりました。

    そして迎えた受験当日。手応えはとても不安でした。記述問題の点数がどれほど取れているかが鍵でした。不安な1週間がとても長く感じました。受験前の1週間はあっという間なのに、この1週間は今までのどの1週間よりも長かったです。発表当日。結果がとても不安でしたが自分の番号はありました。そのとき初めて努力が報われた気がして体がとても軽くなったのを覚えています。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは「努力は必ず自分に返ってくる」ということです。努力した分だけ目標に近付ける、努力をし続けないと点数は上がり続けない。目標へは近付けない。これが一番わかった日々でした。また、内申をもっと上げておくべきだったことや、空いた時間の使い方など、やっておけばよかったことはまだたくさんあります。それは高校という次のステージでの課題だと思っていますので、この日々の教訓を生かしていきたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    今まで自分を支えてくれた人にとても感謝しています。また自分を見守ってくれていた人、支えてくれていた人のためにもこれからの高校生活を楽しく充実したものにしていきます。後輩の皆さんには、内申を上げることの重要性、努力は必ず自分に返ってくるということを伝えたいです。自分の周りにいる全ての人にありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします。