合格体験記

2021年度

自分で思う限界は、限界ではない

進学校

都立昭和

合格校

錦城高校(進学)
拓殖大学第一

■出身校舎

プリンス進学院玉川上水校

合格校

錦城高校(進学)
拓殖大学第一

■出身校舎

プリンス進学院玉川上水校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    交通の便の良さと大学の進学実績、自分の実力の三つの視点から志望校を決めました。交通の便が不便だと、三年間通うのがつらいだろうと考えたからです。大学の進学実績は私の夢に合った進学先が多いところを絞って考えました。自分の実力に合っていないところに背伸びをして入るのは、入った後に困るし、低すぎると周りの人に流されると思いました。この三つを総合的に判断して私は志望校を決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    高校受験について本格的に意識し始めたのは中2の冬でした。しかし当時はまだ漠然とした志望校しか持っていませんでした。具体的な目標でないため、ただただ受験の日が迫るような感じが中3の夏前までありました。しかし、中3の夏に入るとこんな中途半端な気持ちで取り組んでいてはといけないと思い、昭和高校を志望校にしました。志望校は決めたものの、実力が伴わず不安な日々が続きました。しかし、そんな自分が変わることができたのは夏期特訓会でした。そこで自分よりレベルの高い集団の中で授業を受けていると、今まで自分の限界だと思っていた勉強は全く限界でないと知り、そこからさらに一生懸命努力を続けました。すると9月頃の模試では志望校で安全圏に入ることができ、10月以降の模試も安全圏を取り続けることができました。そして都立入試の前日にはプリンスの先生方に応援の言葉をもらい、自信を持って受験に臨むことができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して勉強だけでなく、継続することの大切さを学びました。中3の夏期講習会前のテストでは到底今の志望校に内申も偏差値も及ばず、今のままでは志望校合格は不可能だと思いました。そこで、自分の苦手な英語と数学を毎日1時間ずつやると決めて、それは毎日怠らずに実行しました。すると内申も偏差値も上がり、志望校に届くレベルになり、合格することができました。この経験を自信にして高校入学後も継続して物事に取り組みたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    志望校に合格できたのは、コロナ禍でも勉強の場を例年通り提供してくださったプリンスの先生方、受験勉強でつらいとき苦しいとき、ずっとそばにいてくれた家族、一年間勉強を共にした仲間。全ての人のおかげです。本当にありがとうございました。

    これから受験生になる新中3はわからないことだらけで不安になったり、勉強から逃げたくなったりすることもあると思います。それでも周りの人の声を信じて頑張ってください。応援しています。