合格体験記
2021年度
全ての周りの人の優しさに感謝
進学校
都立国立
合格校
桜美林（国公立）
■出身校舎
プリンス進学院多摩センター校
合格校
桜美林（国公立）
■出身校舎
プリンス進学院多摩センター校
-
志望校を決めた経緯を
教えてください私は中2の冬にプリンスに入塾しました。入塾したての頃は特別行きたい高校はありませんでした。進学指導重点校に行きたいなぐらいでした。でも、プリンスに入ったことでそれが難しいことであると実感しました。なぜなら周りのレベルが高かったからです。授業も私の知らないことばかりでした。
夏に学校見学に行き、志望校を二つまで絞りました。しかし、そこからはなかなか志望校を決めきることができずにいました。そんな私を見た母は「しっかり自分の気持ちに聞いてみな」と全てお見通しでした。そこから真剣に考え国立高校を第一志望校にしました。 -
合格までの道のりを
教えてください志望校を国立高校に決めてからは、「本当に受かる実力があるのか」という悩みに変わります。でも、プリンスの先生はいつも背中を押してくれました。「私には受かる実力があるのか」とストレートに聞いたときに、プリンスの先生は明るく「うん。大丈夫だよ！」と言ってくれました。意外とあっさりでしたが、嬉しかったです。そう信じていると不思議と不安は消えていきました。
そして推薦入試を受験しました。結果は不合格でしたが、悔しくはありませんでした。しかし、推薦入試に受かった人を見ると悔しさが込み上げてきてきました。そんな私に母は「得意分野はテストで点数を取ることでしょ！一般では絶対受かろう！」と言ってくれました。母の言葉を胸に一般入試までの1カ月間、必死に頑張りました。たくさんの人に支えられながら入試当日を迎えました。
入試が終わり、自己採点会をしました。点数は何とも言えない点数でしたが後悔はありませんでした。合格発表当日、ウェブページで番号を探しました。自分の受験番号を見つけたとき、思わず「あった！」と声を上げてしまいました。母はすごく喜んでくれました。そしてプリンスに電話したとき、先生たちはものすごく喜んでくれました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください志望校に合格したことで私は自分への自信を確実にすることができました。この自信をずっと保ち続けたいです。そして高校入試を終えるまで迷うことが嫌いでした。でもたくさん迷って決めた志望校は、私にとって大切なものとなりました。この高校入試を経て迷うことは悪いことじゃないと思いました。たくさん迷って、自分と向き合って、最善の道を探していくことの大切さを知りました。そして、周りの人に支えられることで入試は乗り越えられるということです。
-
支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします受験生活は周りの人の支えがあったからやりきれました。母が何度も背中を押してくれたこと、父が私のためにいろいろしてくれたこと、弟が遊びたいのを我慢して応援してくれたこと、プリンスの先生が不安を消してくれたこと。全ての周りの人の優しさに感謝したいです。少しずつではあると思いますが、感謝を伝えていきたいです。後輩の皆さん、たくさん迷いながら、周りの人に助けられ、受験生活を駆け抜けてください！
