合格体験記

2021年度

積み重ねで勝ち取った合格

進学校

都立国際(国際)

合格校

富士見丘(アドバンストA)

■出身校舎

プリンス進学院南大沢校

合格校

富士見丘(アドバンストA)

■出身校舎

プリンス進学院南大沢校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    「英語を深く学べる高校」。それが、私が志望校を決める上で重視したところでした。小学校の頃からプリンスに通っていますが、英会話の時間、英語の授業の時間が特に好きでした。自分の話す言語とは異なる言語を学ぶことが楽しく、格好良いなと思っていたのだと思います。中学生になり、高校選びの際、英語や多言語を多く学ぶことができるカリキュラムが豊富な高校を見つけ、「この学校で学びたい」と思いました。実際に説明会や文化祭に行ってみて、「ここでなら自分の学びたいことをとことんやれるな」と確信し、志望校に決定しました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    これまでに大変だったことは、部活動、委員会などの学校での活動と、勉強との両立です。私は吹奏楽部に所属しており、コンクールや定期演奏会の前は週7日、土日は朝から夕方まで練習に参加していました。委員会では、学級委員を3年間務めました。恐らく、放課後の活動が何もない日はなかったと思います。しかし、そんな中でも、塾の課題や講習会の小テスト勉強は真面目に取り組んでいたと思います。隙間の時間を使って勉強していました。漢字テストの勉強を怠らなかったおかげで、中2で漢検準2級に合格でき、受験のときは漢字の勉強に時間を割く必要はありませんでした。そういった1、2年生からの積み重ねが、志望校合格につながったのだと思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    主に二つあります。一つ目は、ライバルの大切さです。つらいなと思うときもありましたが、頑張る仲間を見て私も頑張ろうと思うことができました。また、「負けたくない」という思いから、常に向上心を持って勉強に取り組むことができました。 二つ目は、学ぶことの楽しさです。勉強はやればやるだけ伸びると思うし、それが結果につながっていくのでとても楽しいです。また、勉強したことが普段の生活で役に立つこともあり、より生活を豊かにすることができると思います。このように、学ぶことは楽しいと思うことができたおかげで、受験勉強を続けてこられたのだと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    受験までは、長いようで本当にあっという間でした。たくさんの人々の支えがあり、それがあったからこそ私は頑張ってこられました。共に頑張り、つらいときにはお互いを励まし合った仲間、学ぶことの楽しさを教えてくださった先生方、約6年間プリンスに通わせてくれ、いつも親身になって相談に乗ってくれた両親に、感謝しかありません。本当にありがとうございました。

    後輩の皆さんに伝えたいのは、小さなことでもいいから目標を決めるということです。何のためなのか、誰のためなのか、それはほとんど自分のためであると思います。自分がどうしていきたいのか、どんな自分になりたいのかを定めることが、頑張る原動力になると思います。小さな目標からでも決めて、頑張ってください。高校受験はあくまでも通過点であり、ゴールではないと思います。受験が終わり、結果が出たら終わりではなく、ずっとずっと学び続けたいと思います。そうすることで、自分を成長させていきたいです。そして、プリンスの先生方のように、誰かを応援し、力をあげられるような人になりたいです。