合格体験記

2021年度

内申点が重要

進学校

都立国分寺

合格校

拓殖大学第一

■出身校舎

プリンス進学院府中校

合格校

拓殖大学第一

■出身校舎

プリンス進学院府中校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    僕は中学校に入り部活動を三年間続け、部活の楽しさを知りました。高校でも楽しく部活をしたいと思いました。また、大学への進学を考えていたため、学力が高い高校に行きたいと思っていました。そんな中で、部活動や学校行事が盛んで、学力が高いという僕の理想に合った高校が国分寺高校でした。国分寺高校は僕が小学校4年生から6年間続けているサッカーの部活に力を入れていることを知って、より行きたいという気持ちが大きくなりました。そこで、国分寺高校についてもっと知りたいと思い、学校説明会に行きました。説明会では部活や勉強以外のまだ知らないこともたくさん知ることができ、生徒の雰囲気も良く、とても楽しそうだと思い、絶対にこの高校に行きたいと思いました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    僕は中学2年生のときにプリンスに入塾しました。入ったばかりの頃は授業についていくので精一杯でしたが、だんだん慣れてきて少しずつ成績が伸びていくにつれて、勉強が前より楽しくなってきました。しかし、2年生のコンピューターテストでは大して良い結果が出ずに3年生になってしまいました。3年生になっても受験を軽く見ていて、夏の特訓会では一番上のSAクラスに入れたことで自分はレベルが高いと過信していました。その結果、9月から始まった模擬試験では当時の目標だった立川高校はC判定。とてもひどい結果でした。

    そんな中、2学期の期末テストが終わり、内申点が決まりました。5教科は良かったものの、実技科目ではオール4も取れませんでした。この内申点の低さが、僕を受験当日まで苦しめました。内申点の低さを当日の得点でカバーするために、一生懸命勉強しました。それからの日々は地獄のようにつらかったです。しかし、諦めず勉強し続け、最後の模擬試験では志望校の国分寺高校はA判定。ここからも気を抜かずに頑張ろうと勉強に打ち込みました。内申が低かったため、緊張で実力は完全に発揮できなかったものの、得意教科の数学では高得点を取ることができました。合格がわかったときはとても嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校受験を通して身に染みて感じたこと、学んだことは主に二つあります。 一つ目は、内申点が重要だということです。僕は1学期、2学期の間、正直受験を軽く見ていました。内申点は国分寺高校を受ける中では低く、このことが原因で受験当日、緊張して実力が存分に発揮できませんでした。また、内申点は、あればあるだけ有利で自信にもつながると思います。このようなことから、内申点は、高校受験をするにあたり精神的な面でもとても重要だということを学びました。 二つ目は家族、友達の支えがどれほど大きな役割を果たしているかということです。僕は受験前のラストスパートをかけるとき、何度もやめたいと思いました。しかし、そんなときに様々な人が自分を支えてくれたことで諦めずに続けることができました。これらのことをこれからの人生に生かしていきたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    僕が本当に真剣に勉強に取り組み始めたのは3学期からでした。それまでは受験に対して危機感がなく、軽く見ていました。しかし、内申点が低く、願書提出が近付くにつれて危機感を感じ、それからは勉強があまり好きではない自分にとって地獄のような日々でした。皆さん、このようなことにならないように、3年生になった瞬間から気持ちを切り替えて、内申点を取るために勉強や受験勉強を一日も早く始めてください。また、今まで自分を支えてくれた先生方や家族、友達には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。