合格体験記
2021年度
努力し続けることの大切さを学んだ
進学校
都立八王子東
合格校
桜美林(特別進学)
■出身校舎
プリンス進学院町田校
合格校
桜美林(特別進学)
■出身校舎
プリンス進学院町田校
-
志望校を決めた経緯を
教えてください私は八王子東と町田のどちらの高校を受験しようかずっと迷っていましたが、中3の夏期講習会後半に八王子東を受験しようと決心しました。どちらも良い高校ですが、八王子東は自校作成問題で難易度も高いためチャレンジするのが怖かったという思いもありました。でも、講習会の勉強を通して得点力に自信が持てるようになったことと、自分よりも優秀な人たちの中で勉強した方が刺激になると思えるようになったことで、チャレンジしようと心に決めました。
-
合格までの道のりを
教えてください中学1、2年生の頃は受験の仕組みもあまりわかっておらず、何をすればいいのか、どの高校に行きたいのかも考えられていませんでした。部活を頑張って、年に4回ある定期テストをとりあえず頑張ろうという程度でしか勉強に取り組めていませんでした。
しかし、中学2年生でプリンス進学院に入り、受験の仕組みについて具体的に教えていただく中で、漠然と受験に対する不安が押し寄せてきました。勉強についていけるのか、受験に失敗したらどうしようかなどネガティブなことばかり考えるようになってしまいました。
中学3年生になり、本格的に受験生として勉強を始める時期となった4月から6月は、新型コロナウイルスの影響によりほとんどの行事や部活もなくなり、想像していなかった中学最後の年がスタートしました。一日中家にいて、課題だけ頑張るという毎日が続き、受験生として頑張ろうとしていた意気込みはどんどんと薄らいでいきました。夏期特訓会で自分の力が八王子東の合格には足りていないことに気付かされ、そこからやっと本気で勉強に取り組み始めました。それ以降は塾の授業時間よりも早く来て勉強する日々を送りました。入試の3週間前からは毎日塾に来て先生にたくさん質問をしました。
合格発表日、自分の番号を見つけ思わず涙が流れました。それでもなかなか実感が持てずにいましたが、高校で書類を受け取るときに「合格おめでとうございます」と言われ、「そうだ、合格したんだ」とようやく合格を実感することができ、とても嬉しかったです。高校入試を通して、プリンスの先生たちからは勉強だけでなくたくさんのことを学びました。高校に行ってもそれを忘れず頑張っていきます。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私は高校入試を通して、「努力し続けることの大切さ」を学びました。中学の定期テストでは2週間程度の短い期間だけ集中して勉強を頑張ればいいのですが、高校入試では入試当日の一日だけで三年間の学習範囲が出題されるので、長期間勉強を頑張り続けなければなりません。勉強する気分じゃないときも、常に不安な気持ちに追い立てられて勉強しなければならないと焦ってしまいます。毎日こつこつと努力し続けることで、そのような不安は解消され、確実に実力も付いている実感が持てるようになりました。
-
支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします受験生になると様々なプレッシャーがかかってきてイライラしたり、優しくしてくれる家族や友達、先生にまでそのイライラをぶつけてしまったりするかもしれません。そんなときは深呼吸して、「自分はできる子だ。大丈夫」と、自分を励まして気持ちを落ち着けてください。両親のおかげで塾で勉強ができ、高校に進学することができます。先生のおかげでわからない問題が解けるようになったり、勉強のアドバイスをもらったりできます。仲間のおかげで勉強への意欲を持続できます。どんなときも周りの人たちへの感謝を忘れないでください。