合格体験記
2021年度
毎日コツコツと勉強すること
進学校
明治学院
合格校
順天(英語選抜)
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
合格校
順天(英語選抜)
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が志望校を決めたのは8月の終わり頃でした。もともと公立志望だった私はチャレンジ校として受験する学校を探していました。「英語に力を入れている学校」、「ダンス部がある学校」に行きたいと思っていました。そこで見つけた学校が明治学院高校でした。そこは自分が理想とする学校で、心の底から行きたいと強く思いました。そして第一志望校を明治学院高校に決めました。すぐに私は学校見学会に参加しました。そこで学校のことをたくさん知り、より一層行きたいという気持ちが高まりました。
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合格までの道のりを
教えてください明治学院高校の推薦入試は毎年内申のボーダーが変わるので一つでも多く内申点を取るために定期テストの勉強を今まで以上に頑張りました。私は家で勉強ができず、毎日塾の自習室に行きました。自習室には必ず周りに友達がいて、常に刺激を受けながら勉強できたので自然と集中力を保つことができました。しかし家ではだらけてしまい、いつも時間を無駄にしてしまいました。見かねた母は「今本気でやらないとあとで絶対に後悔するよ」と私に強く言いました。そのとき私は、自分が今やらなければいけないのは本気で勉強をすることだということを改めて感じました。その日から一分一秒を大切にして勉強に取り組みました。塾から帰ってきてからの夜の時間帯は暗記系を中心に勉強をし、学校の休み時間は覚えたことの確認をするなど、隙間時間も大切にしました。
そして迎えた定期テストでは、自分がずっと課題としていたケアレスミスを克服し、自分の実力を出しきることができました。そして内申点は42から44まで上げることができました。しかし、推薦が通るかどうかはまだわからなかったので、一般入試に向けて過去問を解き始めました。一般入試の問題は難しくつまずいてしまうことも多かったのですが、先生方が丁寧に解説をしてくれて少しずつ点数を上げていくことができました。そして1月21日、推薦出願が通ったことがわかりました。嬉しい気持ちと共にほっとしました。
次の日から27日の面接に向けての対策を始めました。もともと人前で話すことが得意だったので順調に進めることができました。そして27日、面接の順番が一番だったのであまり緊張せずに臨むことができました。自分の言いたいことを全て言えたので自信を持つことができました。合格発表は掲示板で行われました。自分の番号を見つけたとき、本当に嬉しかったです。 -
高校入試で学んだことを
教えてください高校入試を通じて学んだことは二つあります。一つ目は毎日コツコツと勉強することの大切さです。1年生の定期テストで少し気を抜いてしまった単元が、3年生になって苦手な単元に変わってしまいました。苦手な単元があるとそれに時間がかかってしまい、他の勉強に手が回らなくなってしまいます。だから小テストや定期テストの勉強をどのくらいするかで受験勉強は大きく変わってくると思います。 二つ目は諦めないことです。私は模擬テストで合格確率が50%を超えたことがありませんでした。しかし合格を勝ち取ることができました。それは内申点を1点でも多く取るために最後まで諦めなかったからです。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします東ゼミに通わせてくれたお父さん、お母さん本当にありがとう。毎日送り迎えをしてくれてありがとう。つらいときには励ましの言葉を、気が緩んでしまっているときには厳しい言葉を掛けてくれたおかげで、最後まで頑張ることができました。そして東ゼミの先生方、いつも楽しい授業をしてくださり本当にありがとうございます。切磋琢磨し合える仲間にも出会うことができ、東ゼミに入って本当によかったです。高校に入っても先生方から学んだたくさんのことを忘れず、日々努力していきます。