合格体験記
2021年度
努力は実る
進学校
県立小金
合格校
日本大学習志野
駒込(S)
■出身校舎
東大ゼミナール増尾校
合格校
日本大学習志野
駒込(S)
■出身校舎
東大ゼミナール増尾校
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志望校を決めた経緯を
教えてください中学2年生の5月頃に志望校を小金高校に決めました。お母さんに勧められたのがきっかけです。2年生のときに、塾のイベントで実際に説明を聞きました。そこで、授業の様子、部活動、学校行事の様子、総合学科の特徴を知りました。実際に行き、肌で感じた雰囲気が私に合うと思い、小金高校を「本気」で受験したいと思うようになりました。
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合格までの道のりを
教えてください入塾時の偏差値は50台で、偏差値67の小金高校には全く届いていませんでした。特に、国語と社会の偏差値が5教科の中で著しく低かったです。国語は勉強方法がわからず、ずっと後回しにしていました。
3年生になり、国語を伸ばすために担当の先生に相談をしました。また、夏期講習会では、解き方をみっちりと教えてもらいました。しかし、簡単には身に付きませんでした。最初の模試では志望校判定が「D」でした。一つ一つの偏差値を見ると、やっぱり国語と社会の偏差値が低かったです。諦めず、教わったことを続けていると、次の模試では国語は初めて高い偏差値を取ることができました。社会に関しても、苦手なところを見つけて、徹底的に問題演習をしました。最後の1カ月で、中1の内容から中3の内容まで全て解き直しました。過去問も始めは60点台でしたが、80点以上取れるようになり、苦手だった社会に自信が持てるようになりました。受験校を最終決定する頃、今まで小金高校を目指し一緒勉強してきた友達が志望校を変更しました。私も変えようか不安になりました。しかし、「努力は実る」と信じ、第一志望校である「小金高校」を受験することにしました。試験当日、緊張はあまりしませんでしたが、自己採点をすると思ったより低く、落ちたかもしれないと思いました。そして、結果発表の日、お母さんと一緒に見に行きました。私の番号があって、本当にすごく嬉しかったです。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が高校入試を通じて学んだことは、結果がすぐに出なくても、自分がやるべきことを毎日やり続けることが大切だということです。私は、朝起きてからコラム書写をやっていました。コラム書写を始めてから最初のテストでは、国語の点数がいつもと変わっていなくて、コラム書写をやっても意味があるのかと思いました。でもずっと続けていると、国語の点数がどんどん上がっていって、良い点数がキープできるようになりました。このような経験は、受験勉強を通して何度も経験しました。だから、結果がすぐに出なくてもやるべきことを続けることは大切だと学びました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします今まで志望校合格のために一緒に頑張って勉強してきた友達、全力で指導してくれた東ゼミの先生、いつも一番近くで支えてくれて応援してくれた家族、今までありがとうございました。周りのみんながおらず、もし一人だったら絶対に合格していなかったです。だから、「合格」という報告を伝えられて本当に本当によかったです。合格した高校で、今まで応援し支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、高校生活も頑張ります。