合格体験記
2021年度
自分を見失わない平常心が大切
進学校
県立東葛飾
合格校
芝浦工業大学柏（グローバルサイエンス 特別奨学生）
流通経済大学付属柏（特進 特待）
■出身校舎
東大ゼミナール五香校
合格校
芝浦工業大学柏（グローバルサイエンス 特別奨学生）
流通経済大学付属柏（特進 特待）
■出身校舎
東大ゼミナール五香校
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志望校を決めた経緯を
教えてください中学1年の夏期講習会で受けたコンピューターテストで良い成績が取れたので、トップ校を目指したいと思うようになりました。進学するなら公立がよいという思いと、自宅から通える範囲を考慮した結果、東葛飾高校に進学したいという気持ちが強くなりました。その後、文化祭での先輩方の姿が楽しそうだったことや、尊敬する先生が東葛飾高校に異動したことが決め手となり、志望校を東葛飾高校に決めました。併願校は英検を使った優遇があることから、芝浦工業大学柏高校に決めました。
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合格までの道のりを
教えてください中学1年生の夏期講習会から、東大ゼミナールに入塾しました。中学校最初のテストで学年9位を取ることはできましたが、自分の性格上、勉強がおろそかになり、成績が下がってしまうおそれがありました。そのため、強制的に勉強をする環境に身を置くため、入塾することを決めました。僕が最も楽しかったイベントは、選抜生特訓会です。普段と異なるレベルの高いメンバーと共に学ぶことで、自分の知らないことを多く知ることができました。何より自分と同じ志望校の人と会話することで、刺激を受け勉強へのモチベーションが大きく向上しました。
私は二つの私立高校を受験しました。どちらの高校もある程度の余裕をもって受験したので、試験に慣れるつもりで落ち着いて受験することができました。私立受験の約1カ月後に、本命の公立入試がやってきました。最後まで作文対策に臨みましたが、不安な気持ちもありました。それでも私立高校に合格していたこともあって、自らを落ち着かせることができました。入試本番では、普段よりもサクサクと問題を解くことができ、無事第一志望校である東葛飾高校に合格できました。 -
高校入試で学んだことを
教えてください私が高校入試で学んだことは、平常心でいつも通りに臨むことが大切だということです。入試が近付くにつれて、焦りが大きくなり、不安になってしまうと思います。焦りや不安で自分のやるべきことを見失ってしまうと、合格は遠のいてしまうと思います。私も入試の直前は少し緊張しましたが、一度試験が始まってしまえば、あとはやるしかないので、自然と落ち着いていました。入試だからといって特別なことをするのではなく、今までやってきたことを信じて平常心で取り組むことが、合格への近道だと思います。これは入試だけでなく、他の日常生活でも言えることだと思います。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします新型コロナウイルスが流行する状況下で、オンライン授業をしてくださり、毎回の授業で小テストを行い、気を緩めず勉強し続ける環境を作ってくださった塾の先生方には、とても感謝しています。また、毎日忙しいにもかかわらず献身的に私をサポートし、入試当日には弁当を作って励ましてくれた両親には感謝しきれません。私が合格を勝ち取れたのは塾の先生方、両親に加え、塾の同じクラスの仲間など、多くの人の支えがあったからです。本当にありがとうございました。後輩の皆さんも受験は自分一人ではなく、周りの多くの人の支えがあることを忘れず、感謝の気持ちをもって受験に臨んでほしいです。
