合格体験記

2021年度

合格の喜びは何にも代えられない

進学校

県立鎌ヶ谷

合格校

麗澤(叡智スーパー特進 第1種特待)
東洋大学附属牛久(特別進学)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

麗澤(叡智スーパー特進 第1種特待)
東洋大学附属牛久(特別進学)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は5月頃に鎌ヶ谷高校を志望校に決めました。決めたきっかけは、鎌ヶ谷高校のホームページを見て、生徒の自主性を伸ばせる学校なのだと知ったことです。そこで、自分の将来の夢を明確にしていくため、自分に自信を付けたいと感じていた私は、鎌ヶ谷高校を志望校に決めました。夏の特訓会を過ぎた頃から、鎌ヶ谷高校を目標とし、徐々に自分に合った勉強をしていきました。鎌ヶ谷高校に合格し、今までの自分の努力を全て発揮したいと強く思うようになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    志望校合格へのスタートは、D判定でした。偏差値を10ほど上げなくてはならず、難しいとは思っていましたが、想像以上の難しさでした。中学3年生の6月頃に初めて塾へ行った私は、本当に偏差値を10も上げられるのか不安で仕方がありませんでした。でも、「鎌ヶ谷高校へ行きたい」という思いは変わらなかったので、日々勉強に取り組みました。夏期特訓会では、英語と数学を集中的に勉強しました。数学は得意な教科ではなかったので、自分の苦手を克服できる良い機会だと思い、一所懸命取り組みました。その中で、最初に夏期特訓会でやり遂げるべき目標を定めました。それが私にとっての大きな転機となりました。今まではっきりとした目標を定めていなかったため、小さな目標を立てることで、それを自分のモチベーションとして頑張っていくことができました。その結果、9月の模試の判定では、「S判定」というとても嬉しい結果を残すことができました。しかし、その後は勉強量が減り、11月と12月の模試の判定はB判定でした。このままではいけない、努力し続けなければ目指す高校へは入れないと気付かされました。その後は、夜遅くまで塾の先生方に付き合っていただき、納得するまで質問をし続けていました。そして、公立入試当日は、今までの努力が自信へと変わり、悔いなく入試を終えることができました。ドキドキの中、合格発表で自分の番号を見つけたときは、何も言葉にすることができませんでした。今までの努力が報われました。その喜びは何にも代えられないものでした。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が高校入試を通じて学んだことは三つあります。一つ目は、努力することの大切さです。毎日やってきたという努力の証が本番当日、自分の自信となり緊張感に飲み込まれず実力を発揮することができます。二つ目は、目標を立てることです。小さな目標でも、その目標を達成した際に自分のモチベーションになり、その先も頑張り続けることができました。三つ目は、感謝をすることの大切さです。公立入試当日まで、たくさんの方々に支えてもらいました。悩んでいたとき、私の思いを一番に考え行動してくれた両親、私を励まし続けてくれた塾の先生方へ感謝を忘れず、その人達のためにも頑張っていこうと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    合格発表当日まで、私のことを一番に考えて行動してくれた両親。たくさんの気持ちを共有し、お互い高め合えた友人。親身になって私の相談を聞いてくださった先生方。この一年間で私は多くの方に支えられてきました。最後まで全力で勉強に取り組めたのは、皆さんの支えがあったからです。ありがとうございました。そして、これから夢に向かって頑張っていく中学1、2年生の皆さんには、受験勉強を進めていく上で「人に感謝する」ことを忘れないでほしいと思っています。一人では入試までの厳しい道のりを超えることはできません。周りの人を頼って努力し続けることで、合格に近付くことができると思います。