合格体験記

2021年度

継続して頑張ることが大切

進学校

県立幕張総合

合格校

東洋(特進選抜)

■出身校舎

東大ゼミナール市川妙典校

合格校

東洋(特進選抜)

■出身校舎

東大ゼミナール市川妙典校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    志望校を決めた一番のきっかけは、志望校の部活動見学へ行ったことです。どの部活動も、明るく真剣に部活を楽しんでいて、自分もこの中の一員になりたいと思いました。また高校のパンフレットに載っていた文化祭や体育祭の写真を見て、自分の思い描いていた高校生活と一致し、「ここしかない!」と思うようになりました。それから私は幕張総合高校を志望校として勉強に励みました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が受験本番を迎えるまでの道のりの中で、気持ちが変わったタイミングは四つあります。まず一つ目は東ゼミに入り受けた学力判定テストが返却されてきたときです。そのときの数学の点数が29点で、これは勉強しなければいけないと思いました。二つ目は、オンライン授業が始まったときです。その頃から受験生であることを少しずつ意識し始めました。東ゼミに入っていたおかげで、周りの人たちより少し早く受験生の自覚を持つことができたと思います。三つ目は、夏期特訓会のときです。初めて会った人たちと一緒に勉強することで、自分の気持ちを奮い立たせる良い機会になりました。逆に、周りを見て焦ってしまったこともありましたが、しっかり自分のペースで勉強するということを身に付けるきっかけになりました。そして四つ目は、12月に受けた最後の模試が返却されたときです。今までずっと出ていた判定から一つ下がってしまい、悔しかったです。しかし、それが「勉強をもっと頑張ろう」と思えたタイミングでした。

    私は、この四つタイミングでの気持ちの変化のおかげで、幕張総合高校に合格できたと思っています。そして、挫折しそうになったとき、悔しかったときこそ自分の結果に向き合っていくことが大切だと思います。それを貫いてきたことが、志望校合格につながったと思いました。合格発表の日、掲示板に自分の番号を見つけたときは、とても嬉しくて思わず母と抱き合って喜んでいました。そのことは、今でも鮮明に覚えています。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私が受験を通して学んだことは、継続することです。塾に入るまで勉強は全然していなくて、塾に入ったときのテストで数学29点を取ってしまいました。それから毎日少しだけでも勉強するようにしました。すると、最終的に入試の自己採点では78点を取ることができました。そこで私は継続して頑張ることが大切だと思いました。高校でも様々なことに挑戦しつつ、勉強も継続していきたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    朝早くにお弁当を作ってくれたり、私がつらいときにも励ましてくれたりした母にとても感謝しています。また、相談に乗ってくれたり、わからないところを何度も教えてくれたりした東ゼミの先生方にも感謝しています。そして、諦めずに幕張総合高校を目指してよかったと思っています。今の成績がどんなに志望校に届かなくても、諦めなければ必ず報われると思います。自分のやりたいこと、行きたい高校を見つけて勉強を頑張ってください。応援しています。