合格体験記

2022年度

できることに全力で取り組む

進学校

日本大学櫻丘(総合進学G)

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が私立大学付属の高校というものを知ったのは、兄が中学3年生のときに高校受験をしていたときでした。兄は中学受験を経験しており、会場に行ってテストを受けることに慣れていたため、少しレベルの高い私立高校の一般入試にチャレンジしていました。自分は、兄とは違い中学受験を経験しておらず、ものすごく緊張してしまう性格で本番に弱かったため、入試本番に会場に行ってテストを受けない推薦入試が向いているなと思いました。そして、中学3年生になり進路について考えていたとき、日本大学櫻丘高校のホームページを見つけ、気になってすぐに学校見学会に行きました。実際に学校の中に入ると、校舎はとても綺麗で広々としており集中して学習ができる環境が整っていると感じ目を惹かれました。その日から、日本大学櫻丘高校に入学したいと思うようになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中学1年生の頃から私立の大学付属高校に入学したいと決めており、推薦基準を満たす内申点を取るために頑張ってきました。中学1年生の1学期のときの内申は、9教科合計で28しかありませんでした。目標の5科オール4には程遠く、推薦などとても考えられませんでした。2年生になっても、思うような内申がとれず、理科、社会、国語などはずっと評定が「3」のままでした。今のままでは、3年生になっても、また同じようなことになってしまうのではないかととても焦りました。そして、3年生に進級してすぐに提出物や小テストなどが多くありました。そこで自分は、たとえ小テストであってもしっかり勉強して完璧にして、提出物(ノート、プリント)の質を上げることを心掛けました。そうして、英語の単語テスト、国語の漢字テストなどの点数を着実に取っていきました。期末テスト前になると、自分の苦手科目である国語に力を入れ必修テキストを何度も何度も解き、分からないことがあったら先生に質問し理解できるまで徹底的にやりました。その結果、国語のテストで高得点を取り3年の2学期の内申は5科オール4まで上げることができました。自分の中の目標を最後にしっかりと達成して無事に推薦基準を満たし念願の大学付属高校に合格できてよかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して学んだことは、「絶対に諦めない気持ち」です。私は、1,2年生の時に思うような内申が取れずとても苦労していました。しかし、中学3年生になっても諦めずに、小テストや提出物などの細かいことを頑張ったり、授業態度に気を付けたりしてたくさんの努力を積み重ねて内申を上げることができました。勉強面以外でも何事にも諦めない気持ちがあれば、いつか成功したり、達成できたりするのだと学びました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    自分は内申28から始まり最終的には自分の中での目標であった5科オール4までに上げることができ、中学1年生のときから望んでいた大学付属高校に合格することができました。合格することができたのも、3年間塾に行かせてもらった両親や優しい塾の先生のおかげです。思うようにいかない時期がたくさんありましたが、塾の先生、両親のサポートがあったおかげでたくさんのことを乗り越えることができました。2年生の内申点やテストが思うようにいかなくても、3年生で努力をして頑張れば必ず良い結果が出ます。悔いが残らないよう、今できることを全力で取り組み頑張ってください。