合格体験記

2022年度

志望校にこだわりを持つ

進学校

県立座間

合格校

向上(文理)

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

合格校

向上(文理)

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学1年生のときからぼんやりと、学力的に「中の上」以上の高校に行きたいと思っていて、当時は別の高校を目指していました。1年生の成績はそれなりで、定期テストの点数もそこまで悪くはなかったのですが、2年生になってから徐々に周りに追いつけなくなり、2年生の3学期にプリンス進学院に入塾しました。3年生になっても高いレベルの学校に行きたいという気持ちは変わらなかったので、内申点と模擬試験で計った偏差値を踏まえて、いくつかの高校に実際に足を運んで、一番しっくり来た座間高校を受験したいと思い、志望校に決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中学生になったばかりの頃から、なんとなくですがレベルの高い高校に行きたいという気持ちがありました。そのときは家族とも、高いレベルの高校に行くことをについて話をしていたのですが、特に努力もせず、1年生の成績もずば抜けて良いものではありませんでした。2年生に上がってすぐに、新型コロナウィルスの影響で二か月間学校が休みになりました。そのとき、ここで頑張るか頑張らないかで差がつくと思ったのですが、当時は塾に通っておらず、自習の習慣もなかったので、結局二か月勉強せずに自堕落な生活を送ってしまいました。結果、学校が再開しても、元の学校生活での習慣が戻らず、勉強だけが難しくなり、周りについていけなくなってしまいました。1学期の内申点が9科27で、さすがにまずいと思ったのですが、まずいと思うだけで、その後も行動は変わらず、2学期の内申点は9科26まで下がってしまいました。両親もその通知表を見て危機感を持ち、話し合ってプリンス進学院に入塾することを決めました。その後は少しずつ勉強の習慣が身に付いてきました。3年生に上がって、塾のおかげで勉強の習慣は身に付いていったのですが、相変わらず提出物などの学校の習慣は改善できず、1学期の内申点は9科28で、内申点を上げきることはできませんでした。一方で、模擬試験で計った偏差値は悪くなかったので、内申点と入試当日得点の比率が自分にとって最も合っている座間高校に願書を提出しました。しかし、1月の模擬試験の結果は振るわず、合格率は30%でした。その後は徹底的に塾を活用しました。集中が続く限り自習室で勉強し、わからない問題は先生に解説をしてもらって必ず理解するようにしました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で2つのことを学びました。1つは周りの人の言うことを素直に聴くことの大事さです。私は本格的に入試の勉強を始めてからは、塾の先生が言っていたことを意識して、それに忠実に勉強しました。また、自分よりも成績が優秀な友達と勉強の話をして、その時に聴いたことも自分の勉強に取り入れました。もう1つは、諦めないことです。私の場合、最後の模擬試験の合格率が30%だったのですが、そこで諦めることなく、むしろ心構えを完全に切り替えて、今まで以上に勉強に集中することができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私が合格できたのは、塾の存在が本当に大きいです。私は意志が弱いので、自分の家で勉強するのがとても苦手です。受験勉強ではとにかく塾を活用させていただきました。どんな勉強をしたらよいかわからないときは先生に教えてもらい、その勉強を自習室で実践して、理解できない問題があったらその場で先生に解説をしてもらいました。他の人よりも何倍も塾に助けられたと思います。私が後輩の皆さんに言えることが1つあります。志望校に拘りを持ってください。私は拘りを持つことで、最後まで頑張ることができました。