合格体験記
2022年度
努力に勝るものはない
進学校
県立柏
合格校
麗澤(叡智特選コース)
二松學舍大学附属柏(スーパー特進コース)
■出身校舎
東大ゼミナール増尾校
合格校
麗澤(叡智特選コース)
二松學舍大学附属柏(スーパー特進コース)
■出身校舎
東大ゼミナール増尾校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私の志望校が確定したのは中学3年生の夏です。東ゼミの先生と面談をして、「必死に努力をすれば県立柏高校に合格をすることができる位置にいる」と言われたことがきっかけです。その後、学校説明会の参加や部活動見学を通して、学校生活と進路実現の両立を目指すという教育方針に強く惹かれ、「県立柏高校にいきたい」と強く思うようになりました。また、県立柏高校に通っている先輩から様々な話を聞くことで、より一層この高校に合格したい気持ちが強くなりました。
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合格までの道のりを
教えてください中学1、2年生は個別塾に通っていました。東大ゼミナール増尾校に通い始めたのは、中学3年生の春だったため、受験勉強のスタートがかなり遅れてしまいました。最初の模試での判定が「D」だったこともあり、不安を感じることが多々ありました。しかし、「努力に勝るものはない」と自分に言い聞かせ、ひたすら勉強しました。結果はすぐに表れるものではありません。夏期講習会は、猛烈に勉強をしました。そして、11月の模試で初めてA判定を取ることができました。続く、12月もA判定を取ることができました。5教科の偏差値は、入塾時「54」だったのに対し、「64」まで上げることができました。年明けから実施された「プレ入試」では、全5回全て合格点に届かせることができて、大きな自信となりました。受験前の一週間は不安を感じることも多かったですが、これまでの努力や先生方からの激励を受けて、不安が自信に変わり、前を向くことができました。
二日間の入試が終わり、東ゼミで自己採点会がありました。目標点数に届いておらず、「合格か不合格か」とても不安になりました。ただ、一年間の努力を信じて合格発表を待ちました。そして、合格発表当日、自分の受験番号を見つけた瞬間、喜びと安堵が込み上げてきました。両親をはじめ、塾の先生などのお世話になった方々に最高の形で恩返しできたので、とても嬉しかったです。
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高校入試で学んだことを
教えてください一つ目は、「解き直しの大切さ」です。ただ解いて、終わりにするのではなく、分からない問題をなくすまで「解き直し」をすることが、点数を上げるために最も有効な方法だと知りました。また、入試当日は解き直しを徹底したことが自分自身、自信につながりました。 二つ目は、「努力に勝るものはない」ということです。私は、東ゼミが開いている日は毎日自習をしに来ていました。今までの努力は、自信に変わり、知識や学力となって、自分を守ってくれました。最後まで自分を信じて、先生を信じて、努力し続けたからこそ、この合格を掴み取れたと思っています。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします楽しいときもつらいときも同じ教室で勉強した友達、いつも自分たちに寄り添って色々な言葉をかけてくれた先生方、そして、一番近くでずっと自分のことを支えてくれた両親、全ての人の支えがあったからこそ、この受験を無事に終えることができました。全ての人に、「合格」という最高の形で恩返しができた気分は最高でした。
後輩の皆さん、受験勉強はつらいこともたくさんあります。つらいことの方が多いかもしれません。しかし、合格の喜びは、それらを吹き飛ばしてくれます。想像を遥かに超える喜びが待っています。だから、合格を目指し、自分を信じて、最後の最後まで頑張ってください。