合格体験記
2022年度
受験はモチベーションが大切
進学校
県立八千代
合格校
日本大学習志野
安田学園(S特)
■出身校舎
東大ゼミナール市川妙典校
合格校
日本大学習志野
安田学園(S特)
■出身校舎
東大ゼミナール市川妙典校
-
志望校を決めた経緯を
教えてください私が八千代高校を志望した理由は2つあります。1つ目は、部活動が活発だからです。充実した学校生活を送るためにも、部活動に力を注ぐことは大事だと考えました(もちろん勉強にも力を注がなければなりません)。2つ目は、学校行事に魅力を感じたからです。特に高校説明会に参加した際に、文化祭の映像を初めて見たときに「とても楽しそうだな」「この話の中に入ってみたいな」と思いました。そんな八千代高校に合格できたことをとてもうれしく思います。
-
合格までの道のりを
教えてください私は中1の内申点は9科32、中2は35という結果でした。それは、テスト前しか勉強せず、部活動を言い訳にして、自分を正当化してしまっていたからだと思います。そんな私が本気で勉強するきっかけになったのは、塾の先生に志望校を決めよう!と言われたことでした。志望校を決めてからは1, 2年の内申では足りないということに気付きました。また自習室に行き始めるようになりました。そして、中学3年生での定期テストでは、400点以上を全て取ることができました。しかし、定期テストで点が取れても、偏差値が上がるというわけではありませんでした。塾で受けるテストでは、7月の時点で偏差値は55しかありませんでした。特に理社の1,2年生の範囲の部分をほとんど覚えていませんでした。そんなときに、夏期講習会がやってきました。夏期講習会では、特に理社を復習するチャンスだと考え、授業終わりも塾に居残り勉強をしました。Sクラスに入り、私立一般に目を向け始めたのもこの頃でした。難しい問題を解くことは苦しかったですが、理解できたときの達成感は大きかったです。夏期講習会の後からは、模試が月1回で始まりました。11月位までは、結果と向き合って弱点を減らしていきました。また、学校見学に行き、私立一般入試の高校をどこにするかを考え、日大習志野高校に受験することに決めました。はじめは、過去問を解いても合格点に全然届かなかったので、受かるわけないかなと思っていましたが、質問をたくさんして、徐々に問題の思考パターンを覚えていき、二度だけ合格点に達しました。
私立受験当日はとても緊張しましたが、誤答ノートなどを持っていき、直前まで見直して自分がこんなに頑張っていたから、大丈夫と自分に言い聞かせることで、なんとか乗り切ることができました。私立受験が終わると、ついに公立受験です。過去問や今までの模試の結果から苦手分野を見つけ出し、その範囲の教科書やテキストをとにかく解きまくって自信をつけました。受験本番はいつも通りで行こうと自分に言い聞かせテストに挑み合格することができました。
-
高校入試で学んだことを
教えてください高校入試でモチベーションを上げることの大切さを学びました。勉強するときに自分の高校生活を想像してモチベーションを上げることで勉強の質も量も上がりました。そのおかげで過去問の点数が上がり自分は成長しているのだと思うことができさらにモチベーションが上がりました。そのおかげで私は長い間勉強を続けることができたのだと思いました。
-
支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします今まで私のことを支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。塾の先生方にはすごく感謝しています。勉強するきっかけを私にくれたことや、勉強法を教えてくれたおかげで今の私があると思います。家族のみんなは、夜遅くに塾から帰ってきたときも、ご飯の準備をしてくれました。いろいろ迷惑をかけてしまったけれど、支えてくれたおかげでここまで勉強することができたのだと思います。最後に後輩のみなさん。勉強をやり始めるのは、難しいと思いますが、今から始めれば他の人に大きな差をつけることができると思います。支えてくれる人に感謝を忘れず合格に向け頑張ってください。