合格体験記
2022年度
何事も積み重ねが大切
進学校
県立幕張総合
合格校
国府台女子学院
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
合格校
国府台女子学院
■出身校舎
東大ゼミナール新松戸校
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志望校を決めた経緯を
教えてください私が幕張総合高等学校を志望した理由は2つあります。1つ目は、「進学重視の総合学科」であり、自分の進路に応じた科目を選べるからです。2つ目は、部活動がさかんな高校であるからです。私は、10年間新体操のクラブチームに所属していました。新体操で培ってきた力を何かで活かしていこうと思い、高校ではダンス部に入部したいです。全国大会にも出場している先輩方と共に、私もメンバーの一員となれるよう、一生懸命頑張ります。
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合格までの道のりを
教えてください三年間の内申点がとても重要だとわかっていたので、定期テストに力を入れていました。私はまず、各教科90点以上取るという目標を決めました。基礎を理解するために教科書を何度も見返しました。その後は、ワークを中心に間違えた場所にマークをつけ、丸がつくまで取り組みました。その結果、3年生の内申では5教科ではオール5、9教科では44までとることができました。また、私は新体操をしていたので、引退後の3年生の夏期講習会から塾に入り、みんなよりも遅めに受験勉強をスタートしました。入塾したときに苦戦したことは、環境に慣れることです。周りのみんなはとてもレベルが高く、ついていくのに必死でした。しかし、先生方が個人的に補習をしてくださったり、わからない問題も教えてくださったりして、自分に自信をつけることができました。受験二か月前になると、時間が長い日では1日14時間と、勉強漬けの毎日を送っていました。また、暗記問題や過去問を中心に出題傾向も理解しました。受験当日では、これまでやってきた自分を信じてテストに臨み、合格を勝ち取ることができました。
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高校入試で学んだことを
教えてください高校入試で学んだことは、積み重ねが大切だということです。私は基礎を重点的に行うことを意識しました。今年は例年と問題の出題傾向が大幅に違っていました。しかし、私は、地道に勉強を積み重ねてきたことで、本番でも焦らずに問題を解くことができました。この経験から、私は小さなことでも積み重ねれば結果につながるということを知りました。また、このような努力は、勉強だけでなく、その他のことでも活用できると思うので、これからも積み重ねを大切にしていきたいです。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします今まで私をご指導してくださった先生方、ありがとうございました。わからない問題をわかるまで教えてくださったり、つらいときには丁寧に対応してくださったりして、本当に感謝しています。また、勉強の環境を整え、支えてくれた家族のみんなにも感謝しています。本当にありがとうございました。
そして、後輩のみなさん。受験で一番大切なことは、自分のやりたいことを見つけることだと私は思います。学力だけで判断せず、高校で何をやりたいのかを具体的に目標を決め、その目標を達成できるよう、努力を惜しまず頑張って下さい。