合格体験記

2022年度

努力の成果はいつか自分に返ってくる

進学校

県立東葛飾

合格校

日本大学習志野

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

合格校

日本大学習志野

■出身校舎

東大ゼミナール五香校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    東葛飾高校を志望校にしたのは、東葛飾高校の説明会に参加したことがきっかけです。説明会で実際に高校の様子を自分の目で見たことや、東葛飾高校の先生方や先輩方のお話を直接聴くことで、高校生活を具体的にイメージすることができるようになりました。そして自分自身がどのような高校生活を送りたいかと考えたとき、充実した高校三年間を過ごすために、東葛飾高校が最適だと思ったことが志望校を決めた理由です。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私立高校でも公立高校でも、上位の高校は普通に勉強していくだけでは厳しいと思います。私は学校のクラスの人より、塾の仲間より、問題を解いてきた自信があります。ただ問題を解くのではなく、本番を意識して解くことが大切です。例えば、目標時間を厳しめに設定して解くことや、限られた狭い余白で解くことです。私は数学が苦手だったので中3の夏に数学を誰よりもたくさんやりました。そこでは多くの問題に触れ、多くの数学的な知識をつけました。また、私立高校の問題にも誰よりも早く取り組みはじめました。しかし、勉強した結果はすぐには出てくるとは限りません。9月の模試では数学、全体的にも納得できるような点数ではありませんでした。しかし、ここで諦めたら終わりだと思い、勉強を続けていきました。

    受験において冷静に、戦略的に、誰よりも勉強することはとても大切だと思います。わからないところは中嶋塾長や矢花先生に聞きに行きました。取れるところは絶対に取るという考え方で勉強していきました。全ての問題を理解しようとすると時間が多くかかってしまうからです。戦略的に点を取る工夫をしたおかげで、私立高校に受かることができました。公立高校への私の対策は、ケアレスミスをしないこと、問題に慣れることです。これが全てです。過去の模試を見ると、全教科で何個かのケアレスミスがありました。そのため、ケアレスミスが無くなるように多くの公立の過去問を解き、心の余裕、時間的な余裕を持つことに重きを置いていました。公立の過去問も誰よりも解いたと思っています。そのため、本番ではかなりリラックスして解いていくことができたと思います。今までずっと継続して勉強してきた数学が合格への後押しをしてくれたと思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは2つあります。1つ目は努力の成果はいつか自分に返ってくることです。私は公立の過去問を多く解きました。過去問では思うような点数が中々取れませんでしたが、過去問で間違えた問題を反省し続けたことが、本番の入試で活かされました。2つ目は自分で目標を達成するために、やらなければならないことを考え、行動に移すことの大切さです。これらを意識することで、どんなに高い壁でも打破できると思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は塾の先生、学校の先生、家族に支えてもらいました。とても感謝しています。周りの方々に支えてもらいましたが、戦うのは自分です。皆さんには誰よりも早くやるべきことを見つけ、多く取り組み、受験に備えて欲しいと思います。受験は戦略を立てることが重要だと思います。敵を知り、自分の弱点、改善すべきことを見つけ成長していくことができたら、きっと勝てるはずです。皆さんも悔いのない受験となるよう頑張ってください。