合格体験記

2022年度

コツコツと積み上げて悔いのない受験を!

進学校

都立八王子東

■出身校舎

プリンス進学院八王子四谷校

■出身校舎

プリンス進学院八王子四谷校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私がプリンス進学院に入塾したのは中学1年生の冬でした。それまでは高校なんてどこかに行ければ良いと思っていました。入塾時の学力テストでの偏差値は5科42、苦手な英語は38でした。そのことに強い危機感を感じ、毎日勉強した結果、講習会後は5科44に上昇しました。たとえわずかな成長でも、努力は必ず実るという事実に自信を持ち、より高い目標を抱くようになりました。その後も徐々に偏差値は上昇し、自分はやればできると感じ「自分の限界に挑みたい」と思い、地域の最上位校である八王子東高校を志望校にしました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中2の冬期講習会での偏差値は60まで上がり、自分の頑張りが成果として目に見え、とても嬉しかったのですが、油断が生じてしまい、中3の夏前には偏差値が54まで落ちてしまいました。焦りと危機感を抱いた僕は「受験の天王山」とも呼ばれる夏期講習会を全力でやり切ろうと決意しました。しかし、出された課題は今までの講習会とは比べ物にならないほどの量で、初日の課題は使える時間を全て使っても授業が始まるギリギリまでかかりました。しかし、何がなんでもこの講習会で偏差値を上げなくてはならないと思い、体調が悪い日でもできることを見つけ勉強しました。何度も心が折れそうになりましたが、同じクラスの仲間たちが勉強している姿が何度も僕を支えてくれました。「自分は一人じゃない、周りには一緒に戦っている仲間がいる」そんな思いで毎日勉強しました。そして、もう一度偏差値は60まで上昇しました。

    それでも、模試の結果はD判定となり、志望校との距離が果てしなくあることを実感しました。最初こそ少しショックだったものの、ここから絶対に偏差値を上げようと思い、自分を奮い立たせて勉強しました。しかし、何度模試を受けても結果は変わらず、E判定まで下がったこともありました。どれだけやっても結果が上がらずだんだん不安を感じるようになり、焦りを感じ勉強に手を付けられないこともありました。そんな中、塾の先生から「計画性がない」と指導を受けました。それからは、常に自分の最高のパフォーマンスを出せるように勉強する前に計画を立てるようにしました。そうしてだんだんと過去問の点数が上がっていきました。そして迎えた入試当日はいつも通りの力を出せたと感じました。発表までの1週間はとても長く感じましたが、合格発表当日、僕の番号を見つけたときは今までの何よりもうれしかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    最後まであきらめない大切さを学びました。僕の受験前の最後の模試の判定結果は「D」でした。結果を見たときは「志望校を下げようか」という考えも頭をよぎりました。そのときに塾の先生から「今の状態のここで諦めたら後悔するよ、だから最後まで頑張りなさい。先生も全力でサポートします」と激励をしていただきました。その言葉に背中を押され、最後まで志望校を変えずに合格して入試を終えられました。そのときは無理だと自分で感じていても、限界を超え目標をかなえることが出来るということを学びました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私は最初から勉強ができるような人間ではありませんでした。「自分は勉強ができない」と思いながらも、志望校に向かって頑張りました。何度も諦めようと思うことがありましたが、ここまで頑張ってこられたのは間違いなくプリンスの先生方が支えてくださったおかげです。皆さんの中にも自分に自信がない人や、悲観的になってしまう人もいるかもしれませんが、そんなときは塾の先生を信じて成長していってください。プリンスの先生方は絶対に支えてくださいます。今、自分が何をしたらいいかわからない人は今日1分頑張って勉強してみてください。どれができればきっと10分、30分、1時間、5時間、10時間と勉強できるようになると思います。今の自分にできることをコツコツと積み上げて悔いのない受験生生活を楽しんでください!!