合格体験記

2022年度

目標を持つことの大切さを学んだ

進学校

都立国立

合格校

中央大学附属
拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

プリンス進学院高尾校

合格校

中央大学附属
拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

プリンス進学院高尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は元々別の高校を志望校としていました。しかし、中学2年生の生徒面談の際に塾長の北原先生から「自分と違うタイプの人と過ごしたら自分の見方が広がると思うよ」と言われたことがきっかけで国立高校に魅力を感じるようになりました。また、学校見学に行ったときには、生徒の明るくて主体的な姿が見られ、レベルの高い「国高祭」の様子も見て、自分もこの高校に入って変わりたいという思いがとても強くなり、国立高校を第一志望にすることにしました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中学2年生のころは、テスト前以外はあまり勉強していませんでした。しかし、中学3年生になって、4月の学力診断テストで数学の偏差値が大きく下がってしまったので、毎日塾に行き自習するようになりました。夏期講習会では、毎日長時間の勉強をしたので、その経験が自信につながっていきました。10月には選抜生特訓会がありましたが、そこでの自分の結果に納得できず、周りの人たちのレベルの高さに圧倒されて、大きく自信を失ってしまいました。しかし、終わった後に、須向先生から、「結果よりもこれからどう頑張っていくかが大事だ」と言われたことで、絶対に周りの人を見返してやろうとやる気を取り戻すことができました。冬期講習会から受験直前までは、苦手の克服のため、特に数学を重点的に勉強しました。分からない問題は、何度も先生に質問したことで、だんだん解き方が分かるようになり、点数も安定するようになりました。受験当日は、今までにないくらい緊張してしまい、自分の実力が出し切れなかったことが悔しかったですが、今まで自分が勉強してきたことを信じていたため、最後まで頑張りきることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して、目標を持つことの大切さを学びました。国立高校に合格したいという目標を持つことで、何度勉強をやめたくなっても、「自分は絶対に国立に入るんだ」とうやる気を出して、継続することができました。同じクラスにいる友達に何をしても勝つことができず、何度も悔しい思いをしましたが、その友達がいたおかげで自分の実力に満足せず、努力することができました。また、1週間や1日ごとに自分の中で「テキストをここまで終わらせよう」、「ここまでできるようにしよう」と小さな目標を立てることで、集中して一つ一つ達成できるように取り組めました。目標があれば、どんな状況であってもまっすぐ進むことができます。私は、「国立高校合格」という大きな目標があったためこの1年間あきらめずに走り続けることができたのだと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    このプリンスに入塾していなかったら国立高校を受験し、合格することはなかったと思います。忙しいときに質問しても、わかるまでずっと説明してくれて、受験の直前に面談をして励ましてくれた先生方、毎日遅い時間になっても迎えに来てくれて悩みを聴いてくれた両親、受験が終わるまでずっと一緒に勉強し続けてくれた友達など、数えきれないほど多くの人に支えられて高校受験を終えることができました。本当に感謝の気持ちしかありません。今まで支えてくださった方々に恩返しができるように、高校生になっても頑張り続けたいと思います。3年間、ありがとうございました。