合格体験記

2022年度

自信を持つことの大切さを学んだ

進学校

都立清瀬

■出身校舎

興学院瑞穂校

■出身校舎

興学院瑞穂校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私はソフトテニス部に所属していました。志望校を探しているときに、先生からソフトテニスをたくさんできる都立高校として教えてもらったのが清瀬高校です。初めて清瀬高校の名前を聞いたときは場所も何も知りませんでした。調べてみると校風や部活動がとても魅力的で、私の理想とする高校とイメージが一致していて一気に惹かれました。そして志望校が全く決まらず、目標もなかった私の第一志望の学校になりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    清瀬高校は私の中で第一志望の学校であり、憧れの学校でした。清瀬高校を第一志望と決めたときには、入試までにはまだ時間はあると思っていました。そのため目標だけは決まったものの、本気になって勉強をしていなかったと思います。周りのみんなが点数を上げている中、私は今まで通りの点数でした。そこで最大の焦りを感じ、勉強量を増やして勉強の質を上げるために興学院に入塾することを決めました。今思えば、あのときに興学院に入塾していなかったら私は清瀬高校に合格できていなかったかもしれません。それくらい興学院は私にとって大きな存在でした。興学院に入塾してから勉強量は増え、勉強に対する意識も変わっていきました。

    推薦入試の日が近づき、私は文化スポーツ等特別推薦だけを受けるつもりでいました。一般推薦を受験することも検討しましたが、自分には無理だと最初から諦めてしまいました。そんなとき、先生に一般推薦も受けたほうがいいというアドバイスをもらい、併願受験をすることを決めました。それからは小論文、面接、実技試験等の練習をたくさんして「推薦入試で絶対合格するんだ」という強い気持ちでがんばりました。本番ではあまり緊張せず、今までやってきたことを信じて自分の全力を出すことができました。合格発表の当日は結果を見るまでとてもドキドキしていました。合格という結果を見て、初めは信じられませんでした。でもだんだんと嬉しさがこみ上げました。多くの人への感謝の気持ちでいっぱいになりました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは自信を持つことの大切さです。私は一般推薦と文化スポーツ特別推薦の併願受験をしたので小論文や面接の練習、さらには実技試験の練習もしていました。そんな中、一般入試のことも考えてしまい自分に自信を持てずにいました。メンタルが強くないのでネガティブになってしまうことも多くありました。そんな私に塾の先生方や親、友達などたくさんの人が声をかけてくれたおかげで自信を持つことができ、本番ではあまり緊張せず自分の力を全て出すことができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    今まで支えてくださった全ての人に感謝をしたいです。受験に対する意識を変えてくれた塾の先生や学校の先生、毎日温かいご飯と心で支えてくれた親、たくさん応援してくれた友達などに言葉だけではなく、高校生らしい行動等で成長した姿を見せて感謝の気持ちを伝えていきます。そして後輩には自信を持つことの大切さを伝えたいです。自信を持つことで本番もあまり緊張することもなく堂々としていられます。今までの努力に自信を持って、全力を出すことが入試ではとても大切です。