合格体験記
2022年度
諦めなければどんな夢でも実現する
進学校
都立立川
合格校
日本大学鶴ヶ丘(特進)
■出身校舎
プリンス進学院南大沢校
合格校
日本大学鶴ヶ丘(特進)
■出身校舎
プリンス進学院南大沢校
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志望校を決めた経緯を
教えてください北川先生と話をしたときに立川高校に理数に関する学科が新設されることを聞き、とても興味を持ちました。すぐに説明会へ行ってみると、案内して下さった生徒会の方々に自ら考えて行動するという積極性があり、私もそのような生徒の一人になりたいと強く思い、志望校を立川高校に決定しました。
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合格までの道のりを
教えてください中3になってから、理科と社会の勉強に苦労しました。自分はできていたつもりでも、できていなかった部分があり、それがどんどん出てきて不安も募っていきました。夏期講習会が始まると、私にとってはまさに試練でした。朝5時に起床して7時まで勉強し、15分で朝食を食べたらまた勉強し、塾に行って授業を受けて自習をし、帰宅して予習・復習をして山のようにある宿題をして23時に寝る、という生活でした。一日の勉強時間は少なくても14時間、多い時には17時間を超えました。夏期講習会後半には息切れしてしまい、勉強時間も自分の学力に対する自信もみるみる減っていきました。家にいるとだらけてしまうので、とにかく塾に行って勉強をしました。しかし、夏以降何度も「辞めたい」「逃げ出したい」と思うようになり、負の思考が止まらなくなることもありました。それでも、勉強はし続けました。入試当日、予想より緊張はしていませんでしたが、試験中の記憶はほとんどありません。自己採点の結果、目標点には届いておらず、不合格を覚悟しました。合格発表当日、結果を二度、三度と見返しました。なんと立川高校に合格をしていました。夢かと思いとても嬉しかったです。
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高校入試で学んだことを
教えてください私が受験を経験し学んだこと、後輩や誰かにアドバイスしたいことは、「努力は必ず報われる」「諦めなければどんな夢でも実現する」ということです。志望校を諦めそうになったことは何度もありました。それでも最後まで志望校を追い続け、諦めなかったことで合格という形で努力が報われました。
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支えてくれた人や後輩への
メッセージをお願いします右に左に寄り道をしながら、やっとのことで掴んだ志望校合格には、たくさんの人のサポートがありました。一番大きかったのは塾の先生です。私は、プリンスの先生が大好きです。そう思わせてくれた先生方のように私も同じような立場に就きたいと思っています。お母さんとお父さんは夜遅い塾の送り迎えをしてくれました。感謝してもし切れません。合格を知ったときはこれまでの人生で一番うれしい瞬間でした。高校ではこれまでの想いや気持ちを忘れず、次の目標に向かって頑張ります。