合格体験記

2022年度

目標に向かって信念を曲げずに進む

進学校

都立八王子東

合格校

帝京大学
八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院南大沢校

合格校

帝京大学
八王子学園八王子(文理特進)

■出身校舎

プリンス進学院南大沢校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    新中1オリエンテーションで池田学園長から、中学生には高校受験があり、小学校のときとは大変さが全然違うこと、その壁を超えるために何としても合格したいと思える高校を見つけることが大事であることを教わりました。このとき、私は今までダメダメだった自分を変えられるチャンスをもらった気がしました。そして、1年生のうちにいくつか高校を回り、その時点での実力相応校を志望校に決めました。ところが、中1の3学期にコロナウイルスにより学校が長期休校となりました。その際、北川先生は今が学力を伸ばすチャンスだと言ってくれました。その言葉を信じ、私は3月から5月までの間、数学と英語のテキストをひたすら繰り返し解きました。その結果今まで50台だった英語の偏差値は68に、数学も60程度まで上がり、私は自校作成校を受けることを決意し、中2のときに説明会に行き八王子東を志望校に決めました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    中3になり、私は国立の大学に行きたいと考えるようになりました。1学期の定期テストでは高得点を収めました。しかし、内申点は私が思っていたより低く、そのとき私の何かが変わってしまいました。勉強なんてする必要があるのかなどと思い、何もしたくなくなりました。夏休みもやる気が全く起きませんでした。その結果、夏期特訓会ではクラスを下げてしまいました。それでも、私を応援してくれる親と、喝を入れてくれる先生たちにより、私のやる気は復活し始め、そのやる気を夏休み後半でも維持しました。2学期のSAクラスはとても仲が良く心地よい環境であり勉強に対して前向きになることができました。そして私は、八王子東の説明会にもう1度行きました。すると、やはり八王子東に行きたいと考え、八王子東を第1志望に戻すことを決めました。途中、過去問を解いても合格点には届かず、偏差値も下がったときに志望校を下げようか迷ったことがありましたが、加藤先生から自分の本当に行きたい高校に向けて努力をして浮気をするなと言われました。それからは、点数が取れなくてもくじけずに努力を続けました。受験当日、試験後に英語の解答欄がずれていることに気付き、正直不合格だと思いました。それでも合格だけを信じ続けました。発表当日、結果は合格。両親とその場で喜びを分かち合いました。プリンスの先生たちもとても喜んでくれて、私も今までで一番うれしい瞬間でした。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    この受験から私が学んだことは、志望校選びの大切さ、定期テストの大切さ、目標に向かって信念を曲げずに進むことの大切さなどです。私はこの受験で得たことを活かし、大学受験を含む高校生活を充実したものにしたいと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    後輩に伝えたいことがいくつかあります。一つ目は、志望校選びは絶対に適当にしないこと。二つ目は、目標は最後まで決して諦めないこと。三つめは、周りの支えてくれる人への感謝を忘れないこと。四つ目は、部活や学校の活動を勉強の言い訳にしないこと。です。