合格体験記

2022年度

諦めずに続けること

進学校

明治大学付属中野八王子

合格校

桜美林(国公立)

■出身校舎

プリンス進学院上溝校

合格校

桜美林(国公立)

■出身校舎

プリンス進学院上溝校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学2年生では地区トップの公立高校と大学附属の高校を志望校としていました。どちらの志望校も当時の偏差値よりも高いところでした。今思えば、高いところを目指したいたからこそ自分の力の底上げにつながったと思います。中3になり偏差値も模試の点数も少しずつ伸びていきました。11月に内申点が決まってからは、塾や学校の面談を通じて志望校を決定しました。志望校への思いをより強く持つために学校見学の日時を確認していたところ、枠が少ないなか奇跡的に一枠空いていたので参加することができました。実際に授業風景を見て、校風や雰囲気も自分自身で感じることができました。そして明八で高校三年間を過ごしたいと強く思いました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    志望校を明八に決めてからは毎日必ず塾に行くようにしました。人生で初めての受験なので分からないことがたくさんありました。塾長をはじめたくさんの先生に相談したり、アドバイスをもらえたりしたので不安が少ない状態で受験勉強することができました。アドバイスには1日4時間以上勉強することがあったので、学校から帰ってきてご飯を食べてから夜まで塾で勉強をしました。その間では、分からないことや、もっと伸ばせる教科などたくさんアドバイスをもらいました。志望校を明八に決める前までは毎日こんなに勉強するとは思ってもいなかったですし、受験当日まで続くか不安もありました。しかし、先生方のアドバイスを実践していくうちにそれらが習慣となり、追い込まれているという不安はなく受験勉強ができました。この受験の中で特に変化があったタイミングは夏冬の特訓会でした。特訓会では自分と同じレベルの子たちとハイレベルな授業をうけました。特訓会が始まるといつもより緊張感がある教室で集中が切れずあっというまに一日が終わり、家に帰ると次の日に向けて予習復習をするやる気も湧いてきました。この受験で最初は何もかもわからないことだらけでしたが、先生たちのアドバイスを実践し自信につなげていくことができました。受験当日も変な緊張感や焦りもなく「いつも通り」という一つだけを意識して受験を終えることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私がこの高校入試を通して学んだことは、「諦めずに続けること」が自信につながるということです。中3の途中までは「今度やろう」で済ませていました。ですが、どうしても志望校に行きたい気持ちを持つようになってからはなんとしても合格したいという気持ちで頑張ることができました。今までは、こんなに長い期間一つの目標に向かうことがありませんでしたが、受験当日まで諦めることなく目標に向かい続けることができました。受験本番でも今まで頑張ってきたことや志望校に対して自分が思っている気持ちを思い出して自信を持ったまま受験できました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私が明治大学中野八王子高等学校に合格できたのは身の周りのたくさん人が支えてくれたおかげです。志望校を決めてから毎日塾に行き先生達が勉強法や解き方、志望校についても考えてくださり私を合格へと導いてくれました。私一人だけだとしたら合格には程遠く、先生たちや両親に感謝しています。これから受験を迎えるみなさん、分からないことや不安からくる焦りなどがたくさんあると思います。私はこの塾でたくさんのことを教えてもらい、たくさんの不安を解決してもらいました。これからも感謝の気持ちを忘れず自分の目標に向かって頑張ってください。