合格体験記

2022年度

諦めることなく取り組み続ける

進学校

都立駒場

合格校

日本大学第三

■出身校舎

プリンス進学院町田校

合格校

日本大学第三

■出身校舎

プリンス進学院町田校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私が志望校を決めた理由はとても単純なことでした。「頭が良い生徒が多いところに行きたい」という思いだけで駒場高校に行くことを決めました。それ以降、周りのみんながいろいろな高校名を言っていましたが、私は駒場高校しか興味がないというぐらい思い込み、決めた当初から一度も志望校を変えることなく合格まで頑張ることができました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私はサッカー部に入っていましたが、私たちのチームは町田市の中でも強豪校と言われていましたので、毎日練習に明け暮れていて、勉強時間を確保するのがとても大変でした。中学2年生が終わるまでは部活動ばかりしていた毎日でした。「このままではいけない」と思い、中3になる直前にプリンスに入塾しました。塾に通うようになってからは、定期テストの点数が取れるようになりましたが、テスト直前しか勉強せず、終わったらまた部活動ばかりやっていました。夏期講習会も先生たちから「夏が勝負!」とプレッシャーをかけられていましたが、大会に向けた部活動の練習が続き、どうしても部活動優先になってしまい、なかなか勉強に身が入りませんでした。その結果、10月の模試では駒場高校の判定はC評価となっており、絶望的な状況でした。その結果がとても悔しくて、次の模試に向けて必死に勉強しましたが11月もまたC評価となり心が折れてしまって、志望校を変えようかと迷ってしまうぐらいでした。学校の面談でもこのまま受験するのは厳しいと言われましたが、絶対に志望校を変えたくないと思い、絶対に受かると信じて毎日長時間勉強に取り組むようになりました。入試日までのカウントダウンが塾に貼り出されるようになって、焦りが日に日に強くなっていきましたが、親や塾の先生たちに励ましてもらいながらなんとかやり切ることができました。入試本番では数学でやらかしてしまい、目標点を取ることができませんでした。そのときは「落ちたかも」と半ば覚悟をしましたが、無事合格することができて本当に嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で学んだことは「諦めないことの大切さ」です。志望校を自分の実力よりもかなり高く設定していた自分にとって、合格するために必要な偏差値まで上げるのはたいへんでした。模試の結果が出るたびに合格基準までのマイナスを確認することになり、苦しくて仕方がなかったですが、私は決して諦めることなく取り組み続けたことで合格を勝ち取ることができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    周りの友人たちは推薦で合格していく人が多かったので、入試直前はすごく焦りが出てつらかったですが、いつも前向きな言葉で励ましてくれる親や塾の先生たちのおかげで、最後まで頑張ることができました。特に過去問大会で過去最低点を取ってしまったときは本当に苦しかったですが、改善するべきところを先生たちから指摘してもらえたことで入試日までにやるべきことがはっきりとわかり、具体的に取り組むべきことがわかりました。後輩のみなさんもこれからたくさんつらいことがあるかもしれませんが、塾の先生たちを信じ、自分の力も信じて前向きに取り組んでいってください。