合格体験記

2022年度

「寸暇を惜しむ」を肝に銘じる

進学校

県立船橋

合格校

専修大学松戸(E類)
土浦日本大学(Ⅰ種特待)
駒込(特S)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

専修大学松戸(E類)
土浦日本大学(Ⅰ種特待)
駒込(特S)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    中学1年生の頃からトップ校合格の意義について、指導会や普段の授業で、何度も教えていただきました。そのためトップ校を目指していたのですが、コロナの影響により、どこの学校も高校説明会や文化祭が開かれなかったことは残念でした。しかし、東ゼミには、高校生の先輩達が来てくれる機会があります。そのときに、船橋高校に合格した先輩方の体験談をお聞きしました。先輩が、とにかく楽しそうに学校での様子やお友達のことを伝えてくれました。学校見学はできませんでしたが、私が抱いていた高校生活が実現すると思えました。そして、東ゼミの先生から「誰よりも努力しているあなたなら夢は実現できる」という言葉をいただき、船橋高校を受験しようと決意しました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    初めて受けた全国模試(中1の7月)の偏差値は「58」でした。船橋高校の偏差値である「71」に届くまでの道のりは、紆余曲折があり、長いものでした。特に、私が偏差値を伸ばすことができた要因としては、1年生のときから積極的に質問をしたことが大きいと思います。先生方は質問に対して根気強く教えてくれて、段々と自分に自信を持つことができるようになりました。ただ、小学生のときから苦手であった国語の偏差値を上げることにはとても苦労しました。中3の受験勉強では偏差値を上げるために、専修大学松戸高校の過去問をたくさん解きました。ただ解くだけでなく、間違えた箇所は森島塾長から授業で教えていただいた方法で解き直しをしました。その結果、速読力や読解力を身に付けることができ、国語の偏差値も上がっていきました。また、夏期特訓会に参加して、受験生としてターニングポイントでした。「井の中の蛙大海を知らず」ということを痛感し、周囲に圧倒され、今まで以上に頑張ろうという意識を強く持ちました。そのときから、「寸暇を惜しむ」ということを、常に肝に銘じて勉強に励むようになりました。

    公立入試直前は、とにかく過去問を解き続けました。過去問題集を通して浮彫となった苦手な分野は、塾長や教科担当の先生と相談をして、課題をもらいました。また、教科書や参考書を徹底的に読み込み、単元の理解を深めました。誰よりも勉強することを続け、公立入試当日を迎えました。入試当日は緊張よりもわくわくしながら問題を解けました。受験後、塾で自己採点会をしました。1教科でケアレスミスをしてしまいました。自分の力を出し切れずとても悔しかったです。自分の力を出し切ることの難しさを改めて知りました。
    結果は合格。中1から努力を続け合格することができて、とても嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    一つ目は、寸暇を惜しんで勉強することの大切さです。短い隙間時間でも有効に活用すれば、やがて大きな時間になります。それは、自分の大きな力となります。 二つ目は、努力し続けることです。努力し続けることは、決して簡単なことではありません。しかし、努力を重ねることでしか、夢を叶えたり、目標を達成したりすることはできません。だから、コツコツ努力をすることは大切です。 三つ目は、自信をもつことの大切さです。いくら勉強したと言え、自信がないと自分の力を出し切ることができません。入試会場独特の雰囲気にも飲まれずに、自信が自分を守ってくれます。 この三つのことを意識して取り組めば、良い結果がついてきます。頑張ってください。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    ずっと支えてくれた家族、一緒に高め合ってきた友達、楽しく面白く教えてくれた東ゼミの先生、たくさんの人に支えられながら勉強することができました。本当にありがとうございました。もし、一人であれば、絶対に成し遂げられなかったと思います。本当に感謝しかありません。充実した高校生生活を過ごし、何事も真剣に取り組み楽しんでいきたいです。そして、これから大学受験に向けて、刻苦勉励を続けていきます。