合格体験記

2022年度

日々の小さな積み重ねの大切さ

進学校

県立成田国際(国際)

合格校

八千代松陰

■出身校舎

東大ゼミナール八千代中央校

合格校

八千代松陰

■出身校舎

東大ゼミナール八千代中央校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    成田国際高校に志望した理由は二つあります。一つ目は、校風である国際的な意識が魅力的であったからです。グローバルな社会になりつつある今の世の中において、外国語を学びもっと多くの人と意見を共有したいと思いました。二つ目は学校行事に力を入れていたからです。一つ一つの行事に全員が全力で臨むため、行事がより充実さを帯びると聴きました。自分も全力で行事に参加し、充実した学校生活を送りたいと思いました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私はサッカーのクラブチームに所属していました。クラブチームは学校の部活動のように夏で終わることはなかったため、受験勉強のスタートが他の受験生よりも遅れてしまいました。それに周りの友人と比べて学校の定期テストにおいて点を取ることができていなかったため、焦りを感じ、10月半ばから本格的に受験勉強を始めました。私は数学や英語の問題でよくケアレスミスをしていました。そこで、まず自分がやらなければいけないのが、ケアレスミスの防止であることだと考えました。数学の小問集合や関数の基本問題は、塾でもらったテキストをひたすらに解きました。最終的には、ほぼミスがないようにすることができました。次に社会の歴史や理科の苦手な単元の問題を、教科書をよく読み理解しながら解いていきました。そして各教科のテストの平均点を徐々に上げていくことに成功しました。最後の仕上げとして、千葉県公立の過去問を2周し、解いていくときに気をつけなくてはならないポイントをしっかりと押さえていきました。そして入試当日を迎えました。ある程度の緊張感はあったものの、今までやってきたことを思い返すことで本番もリラックスして試験を受けることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試で「日々の小さな積み重ねの大切さ」を学びました。結果的に自分は志望校の合格を勝ち取ることができましたが、受験が終わるまでのこの数か月は本当に苦しかったしつらかったです。もうあと一年早く受験にしっかりと向き合うことができていれば、これほどの苦しみは味合わずに済んだのにと後悔しています。英単語や歴史の年号の暗記などを一つ一つ覚えていくなど、簡単なことでいいので毎日続けると良いと思います。毎日のちょっとの頑張りで、後で大変な思いをする羽目にならないと思います。日々の小さな積み重ねを大切にしてほしいと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    点数が伸び悩んでいるときなどにいつも寄り添い、声を掛けてくれたのが塾の先生方でした。先生の励ましの言葉が無ければここまでやってこれなかったし、志望校に合格することもできなかったと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。

    後輩の皆さん、日々の小さな積み重ねを心に留めて頑張ってください。必ずしも頑張りの全てが目に見える結果として表れるわけではありませんが、テストに失敗したからといって落ち込む必要はないと思います。努力して失敗したとしても必ず大切な経験値として積み重なっているはずです。頑張ってください。応援しています。