合格体験記

2023年度

たくさんの人に支えてもらえる幸せ

進学校

都立八王子東

合格校

帝京大学
日本大学櫻丘(総合進学)
桜美林(特別進学)

■出身校舎

プリンス進学院多摩境校

合格校

帝京大学
日本大学櫻丘(総合進学)
桜美林(特別進学)

■出身校舎

プリンス進学院多摩境校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    都立八王子東高校を志望した理由は大学への進学率が良く、学校見学のときには様々な場面において生徒が主体的に活動していたからです。また八王子東高校は、英語教育に力を入れていて、外国にたくさんの姉妹校を持っており、夏休みなどに交流する機会もあります。僕は英語がとても好きで、東京に住んでいるとあまり外国人と話す機会が少なく話す力が身に付かないと思い、この活動を通して話す力を養いたいと考えたからです。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    僕が全ての受験校を決めたのは、12月頃でとても遅かったです。周りの友だちは早くから受験校が決まっていたということもあり、少し焦りもありました。しかし、それをきっかけに、「絶対に負けないぞ!」という思いで必死に勉強をし続けることができました。
    2学期が終わって通知表が配られると、内申が1学期に比べて下がっていました。悲しくなりましたが、まだあきらめるのは早いと思い、そこからさらに努力していきました。ただ勉強をやり続けていても合格はできないと思ったので、英語の場合は「書く・読む・話す」の三つを同時にやって効率的に勉強を進めていきました。
    ついに冬期講習会が始まり、塾での勉強も増えていきました。そのため塾で新しく学ぶ知識も多くなりました。家に帰ってから復習をする時間が少なくなってしまったので、塾での授業中に覚えることを意識して、教えてもらっているときにノートに書きながら覚えられるように心掛けました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    僕は高校入試を通して、何かを毎日継続するということの大切さを学びました。勉強をすることがとても嫌いでしたが、「10分でもいいから毎日継続しなさい」という先生の言葉を毎日毎日反芻し続け、気付いたら毎日勉強をすることができるようになっていました。 また、勉強だけでなく、普段の生活態度も大切だということを学びました。早寝早起きをするのはもちろん、学校や塾で先生に挨拶したり、話したりすることで、良い勉強環境が作れて受験勉強を集中してやることができました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    第一に塾の先生方に感謝しています。受験勉強の良い方法や、受験日本番での入試問題の解き方を教えてくれました。受験のことだけでなく、挨拶も日常茶飯事にできるように身に付けさせてくれました。
    第二に今までずっと支えてきてくれた親に感謝しています。毎日ごはんを作ってくれたり、一緒に志望校を決めてくれたり、つらいことがあったときに励ましてくれたり、一緒に受験校を見に行ってくれたりと、様々な場面で支えてくれました。たくさんの人に支えてもらい、幸せでした。