合格体験記

2023年度

努力できない自分を変えたい

進学校

都立国立

合格校

拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

興学院拝島校

合格校

拓殖大学第一(特進)

■出身校舎

興学院拝島校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は大学進学を考えていたので、各高校の進学実績を参考にしました。夏休みに都立国立高校の学校見学会を訪れ、先輩方が主体となって学校生活や行事を盛り上げている姿に心惹かれました。当時は合格できるかどうか不安でしたが、塾長の水野先生の励ましの言葉を聞いて、国高を目指すことにしました。もし僕が興学院に入っていなかったら、国高を受験することはなかったと思います。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    国立高校を志望校にしたときは、成績はあまり良くありませんでした。中2の3月に興学院に入塾してから、最初のテストでは、合格の可能性は6割。自分は本当に国高に行けるのかと不安になりました。そんな中、4月には合格出陣式に参加し、大逆転合格をした先輩の話を聞きました。それを聞いて、「自分も国高に行けるんだ!」と考えるようになりました。このマインドが僕の合格を支えてくれたと確信しています。
    学校の期末考査を終え、内申点が徐々に上がり始めた頃、夏期講習会が始まりました。普段とは比べ物にならないほど長い授業だったので、体力的につらい日々が続きました。その一方で、日々のテストの点数は徐々に上がっていき、「賢くなっているんだ!」という実感もありました。夏期講習会の最後、塾のテストで国高の合格圏に届いたときには、「勉強すれば、いつかは夢を叶えられるんだ」と強く感じました。しかし、その後、学校の行事に専念してしまい、模試の成績が下がってしまいました。「努力は報われる」とわかっていた分、努力できない自分に不甲斐なさを感じました。
    そうした思いを持って臨んだ冬期講習会。「努力できない自分を変えたい!」と、必死に勉強に取り組みました。成果は日々の演習ですぐに表れ始め、最後の模試では、見事にS判定を取ることができました。
    その後は推薦入試等もあって、忙しい日々が続きましたが、「国高に受かるのは自分次第!」と言う気持ちで本番を迎えました。当日は、かつてないほど緊張しましたが、今までの自分を信じて、思いをぶつけるようにして臨みました。その思いが、国高に届いたのだと思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    夢や目標を持つことが大切だと学びました。受験勉強は長い期間の戦いなので、その日の気持ちによって成績も上下すると思います。僕も実際、学校行事に力を入れたときには、模試の成績が下がってしまいました。それでもこうして合格できたのは、「絶対に国高に受かる」と言う強い目標があったからだと思います。夢や目標は、いざというときの「心の滑り止め」になると信じています。高校生になっても、新しい夢や目標を定めて、決してブレずに過ごしていきたいと思います。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    まずは、塾長の水野先生をはじめ、拝島校の先生方に心から感謝しています。他の先生の10倍の量の課題で、僕たちSクラス全員を長文マスターにしてくださった工藤先生。気持ちの沈んだクラスの雰囲気を、笑いで一掃してくださった河岡先生。いつも僕たちに勇気と自信を与えてくださった水野先生。本当にありがとうございました。そしていつもお互いに励ましあって、僕を合格へ導いてくれた友達にも、感謝の気持ちしかありません。ありがとう!
    最後に、僕が取り組んでいたプリントの内容がわからないながらも、常に心の中で応援してくれた父と母に、感謝しています。ありがとうございました!