合格体験記

2023年度

陰ながら支えてくれている家族に感謝

進学校

都立立川

合格校

錦城(進学)

■出身校舎

プリンス進学院府中校

合格校

錦城(進学)

■出身校舎

プリンス進学院府中校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    立川高校を志望した理由は、ここでなら文武両道を叶えられると思ったからです。私にはレベルの高い大学に進学したいという目標がありました。立川高校は教育の質が高いのはもちろん、立川駅に近く交通の利便性の高さに魅力を感じました。また、9月に立高祭に行ったときは、先輩方が優しくリードしてくださり、「立川高校で三年間を過ごしたい!」と思いました。自由な校風で校則もほとんどないため、のびのびと自分の好きなことに集中できると思い、立川高校を志望しました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私がプリンス進学院に入ったのは、中3の5月です。その頃から立川高校に合格するために必死に勉強しました。ほぼ毎日塾の自習室に通いつめ、勉強をしました。しかし、結果はすぐについてくるものではありません。夏休みも毎日頑張って勉強したのですが、夏休み後の学力診断テストでは5教科偏差値が60しか取れず、ひどく落ち込みました。自分は立川高校に行くことはできないと、何度もあきらめかけました。そこで私は塾長に相談しました。塾長は「あきらめるにはまだ早い」と背中を押してくれました。その言葉を胸に、私は勉強を続けました。結果は後からついてくるもので、12月の自校作模擬では、A判定を取ることができました。すごく嬉しかったのを覚えています。
    入試当日、私はリラックスしていました。自分は誰よりも努力した、やりきった、という自信があったからです。実際は思った点数を取ることはできなかったのですが、結果は合格。その二文字を見たときは、これまでの努力がきちんと報われて、本当に嬉しかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    どんなにつらいときでも、心が折れかけても、あきらめなければ結果はついてくるということを学びました。私は結果が出なかったときでも、絶対に毎日勉強をしました。習慣になっていたからです。毎日勉強を続けているうちに、私は勉強が苦痛ではなくなりました。 後輩のみなさん、上位校に行きたいのなら、どんなにつらくても勉強を続けてください。勉強が習慣になれば、いずれ楽しくなっていきます。挫折しそうになるときは必ず来ますが、合格までの道だと思って頑張ってください。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    私を合格まで支えてくださった方はプリンスの先生方はもちろんですが、何といっても母の存在です。勉強に明け暮れて、家の手伝いもまともにできない中、私が勉強に専念できるように、全力でサポートしてくれました。良い点数を取ったときは一緒に喜び、結果が出ずに悩んでいるときは励ましてくれました。私が立川高校に合格できたのは、自分を勉強に専念させてくれた母親のおかげです。本当に感謝しています。みなさんも、陰ながら支えてくれている家族への感謝を絶対に忘れないでください。