合格体験記

2023年度

時間はあまり残されていない

進学校

県立座間

合格校

藤嶺学園藤沢

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

合格校

藤嶺学園藤沢

■出身校舎

プリンス進学院相模大野校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    内申点が低かったため、当日の点数を稼ぐしかありませんでした。そこで、内申3:当日点5:面接2の学校を選ぶことにして、座間高校を見つけました。自分はそれでも内申が足りませんでした。3年生になって塾を変えて、今の成績ではまずいと思い、提出物を全て出すように心掛けて、2年生から3年生までに内申を7上げることができました。これで、座間高校への挑戦権を得られました。あきらめずに頑張ったことでこの結果を得られたのだと思います。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    合格まではとても厳しい道のりでした。私には二つの壁がありました。第一の壁であり、最大の壁でもあったのが内申点です。自分は提出物を出すのが苦手で、いつも遅れてしまうので、3が基本で少し悪いもので2でした。2年生の3学期の内申は27でした。自分が行きたいと思っていた座間高校は内申3:当日点5:面接2でしたが、それでも内申が足りていないので、上げることを決意しました。そのおかげで、27から34にまで上げることができました。第二の壁は、ゲームです。これは、最後の最後まで自分に立ちはだかりました。何度も誘惑に負け、手を出してしまい、そのたびに「またやってしまった」と後悔することが続きました。この「ゲームの壁」を乗り越えられる人はとても尊敬できます。もっと早くからゲームの壁を乗り越えられたらもっと点数が伸ばせたかもしれません。欲望に打ち克つことは、そう簡単にはできません。この壁を乗り越えることができた人に合格が待っているのだと思います。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通して一番学んだことは「時間はあまり残されていない」ということです。自分がよしやろうと思ったことはいつも周りより一歩遅れていて、内申も低くなってしまったし、勉強ももっとできたな、と後悔することばかりでした。時間さえあればと思うことも多々ありました。しかし、時間は戻ってきません。これから受験をする後輩の皆さんには時間だけは大切にしてほしいと思います。そして、後悔することなく卒業していってもらいたいと思います。自分は時間がないなりに効率よく勉強して、何とか合格することがきました。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    まず支えてくれた方々へ、ゲームばっかりの自分を叱ってくれてありがとう。勉強をしっかり教えてくださった先生方もありがとう。そして、競い合ってくれた友達もありがとう。
    後輩へ一言。勉強も大切なのですが、体を大切にしてください。いくら勉強ができても、当日体調が悪かったら全て無駄になってしまうかもしれません。それと睡眠も大切です。自分は一日睡眠を少し短くした日には、頭が全然回りませんでした。体の調子を整えてしっかりと寝ることで、勉強の質も上がると思います。当たり前のことだと思いますが、とても大切なことなので忘れないでほしいです。