合格体験記

2023年度

日々の取り組みの積み重ねが重要

進学校

県立相模原

合格校

桜美林(進学)

■出身校舎

プリンス進学院古淵校

合格校

桜美林(進学)

■出身校舎

プリンス進学院古淵校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    僕は野球部に所属していたこともあり、県立相模原高校に憧れを持ったのは最初は野球がきっかけでした。公立高校なのに私立の強豪校に勝つ姿を見て、大好きな野球をここでやりたいと思いました。県立相模原高校を調べていくうちに、学業にも力を入れている高校だとわかり、文武両道の最高の高校だと思いました。市内にあり、野球も強く、学力も高い県立相模原高校はとても魅力的で、ここしかない!と思いました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    小学生の頃から県立相模原高校、通称「県相」という名前は知っていましたが、入学を本気で考えることはできませんでした。中学校に入学しても、県相は自分の中でほど遠い存在でした。しかし、中2で模試を受けた際にD判定を出してしまい、このまま終わっていいのかと悔しく思い、本格的に県相を志望校として考えるようになりました。県相に合格するには高い内申点が必要になるため、学校では主要5教科はもちろん、技能教科にも力を入れました。最終的には技能教科でオール5を取ることができました。それまでの取り組みを通して自分に自信を持つことができるようになり、それが受験勉強に対してコツコツと真剣に向き合えるきっかけにもなりました。
    受験直前期の勉強では理科・社会を重点的に行うようにしました。テキストを1周終わらせたら間違えたところをやり直すといった小さな積み重ねを大切にしました。それらの取り組みが模試の結果につながっていき、最終的には県相の合格判定でA判定を取ることができました。
    入試当日はとても緊張しましたが、自分で思っていた以上に楽な気持ちで試験に臨むことができました。面接でも自分の正直な気持ちを伝えることができ、全ての試験が終わったときには、とてもスッキリした気持ちになることができました。「合格」の二文字を見たときは、思わず涙が出てしまいました。これまで頑張ってきて本当によかったです。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    僕が高校入試で学んだことは、日々の取り組みの積み重ねの重要さです。志望校が決まり、受験勉強に本気で取り組むようになってからは、空き時間を大切にして勉強するように心掛けていました。高校に進学した後は今までよりもっと勉強が難しくなるはずですから、時間の有効活用が大切になると思っています。高校受験を通して学んだ日々の取り組みの積み重ねの重要さを意識して、無駄な時間を減らし、勉強を続けていきたいと思っています。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    父と母、プリンスの先生方にはいつも支えられていましたが、兄にも感謝したいです。日頃から近くいる存在で、相談するといつも優しくアドバイスをしてくれました。つらいときや苦しいときはいつも横にいてくれて、心の支えになりました。おとなしくて感情を表に出さない兄ですが、入試当日にラムネをくれました。裏にはメッセージが書いてありました。非常に勇気付けられ嬉しかったです。試験のある3日間、必ずそのラムネを食べて、自分を落ち着かせることができました。心から感謝しています。