合格体験記

2023年度

あきらめないことを大切に

進学校

県立佐倉

合格校

八千代松陰(AEM)
日本大学習志野

■出身校舎

東大ゼミナール八千代中央校

合格校

八千代松陰(AEM)
日本大学習志野

■出身校舎

東大ゼミナール八千代中央校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私は兄を超えたい、という思いをきっかけに佐倉高校を志望しました。私の兄はとても成績が良く、学校の定期テストではいつも私の点数や順位を上回っていました。そんな兄を超えたい、という思いから佐倉高校を志願しました。中学3年生になって佐倉高校の学校説明会へ行き、独立自尊等の教育方針や部活動等に魅力を感じて、より志望する気持ちが強まりました。また、大学進学率の高さも魅力の一つでした。私は大学院に進学したいと考えているので、それも受験するきっかけの一つになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    私が受験勉強を本格的に始めたのは、中学3年生の夏、東大ゼミナールの夏期講習会が始まってからです。今思えば、中学1年生からもう少しずつ勉強していれば、もう少しリラックスして受験できたのではないかと考えています。私が一番つらいと感じたのは、10月から11月にかけての時期です。夏期講習会や夏期特訓会は大変でしたが、少しずつ成績を伸ばすことができました。しかし10月に入ってから、数学の成績が全く伸びなくなりました。そのときはとても焦りました。今まで解けていたはずの問題も解けなくなり、模擬テストの偏差値も上がりませんでした。そんなとき、両親や友人から励まされたりアドバイスをもらったりしました。そのおかげで私は落ち着いてどうすればよいか考えることができました。そして解き直しノートの書き方の見直しや、それぞれの問題の解き方の再確認をして、1月の模擬テストでは数学の偏差値を上げることができました。
    私には小学校からの知り合いがいます。その人と一緒に塾に通えたおかげで、私は最後まであきらめずに勉強し続けることができました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    私は自分を支えてくれる人が、かけがえのない存在であると改めて学びました。例を挙げると、友人や家族です。彼らはいつも私の心の支えとなってくれました。受験をあきらめかけていたときも、自分の成績のことで悩んでいたときも、彼らは私を励ましてくれました。塾を通じて、勉強だけでなく人との接し方も学びました。高校生活、大学生活、社会人生活、と人はだんだんと自立していきます。だから塾で学んだことを忘れずに、しっかりと生かせるように勉強と共に頑張っていきたいです。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    まずは今まで支えてくれた友人や家族に感謝したいです。この支えがなければ、私は志望校に合格することはできなかったでしょう。彼らに感謝を伝え、次は大学受験に向けて頑張っていきたいと思います。そして、もうすぐ中学3年生となる皆さんは、あきらめないということを大切にしてほしいと思います。時間はまだあります。今からでも勉強すれば、皆さんが志望する高校にきっと進学できると思います。決してあきらめずに、自分を信じて頑張ってください。