合格体験記

2023年度

支えてくれる人たちへの感謝を忘れずに

進学校

県立小金

合格校

専修大学松戸(A類)
駒込(特S)
東洋大学附属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

合格校

専修大学松戸(A類)
駒込(特S)
東洋大学附属牛久(特進)

■出身校舎

東大ゼミナール増尾校

  • 志望校を決めた経緯を
    教えてください

    私には、経営コンサルタントになるという夢があります。どうすればこの仕事に近付けるのかと考えた結果、総合学科を設置している小金高校へ進学することが近道であるとわかりました。小金高校を志望校にした当初は、「行ってみたい」という思いだけでした。しかし、私のライバルであった友達も小金高校を志望していることを知り、「負けたくない、絶対小金に行く!」と思うようになりました。

  • 合格までの道のりを
    教えてください

    10月中旬まで部活動があったため、勉強に一本化できたときにはもう11月でした。9月、10月に受けた模試では「C判定」でしたが、部活を言い訳にしていました。しかし、部活を引退して受けた11月の模試でも、結果は「C判定」。そのうえ、国語の偏差値は49でした。「自分は小金に行けないのか」と毎日考えてしまいました。そんなとき、塾長は「一喜一憂するな」と、いつも私たち生徒に伝えてくださいました。そこで私は「もう一度頑張ろう。絶対A判定を取ってやる」と志望校への気持ちを保つことができました。
    塾長にアドバイスをもらい、国語を重点的に勉強した成果があり12月の模試では、国語の偏差値が62まで上がって、「S判定」を取ることができました。しかし、成績は安定せず1月に受けた合格判定模試では、合格の可能性は「30%」という結果でした。それでも、「絶対にあきらめない。自分ならできる」と毎日自分に言い聞かせ、勉強に励みました。私立入試後から実施した過去問演習では、全て合格最低点を上回ることができました。また、受験前日に、塾長が「4回とも合格最低点を上回ることができたんだから、いつも通り受ければ大丈夫」と言ってくださったことで、安心して自信をもって試験を受けることができました。
    合格発表当日、自分の受験番号を見つけたとき、思わず声を上げてしまうほど嬉しかったです。あきらめずに今まで頑張ってきてよかったと感じました。

  • 高校入試で学んだことを
    教えてください

    高校入試を通じて、強い気持ちを持つことの大切さを学びました。自分の思うような結果が出なかったり、入試一日目で自分の力を出しきれなかったりするなど、たくさんの苦しさもつらいこともありました。しかし、それらを乗り越え、合格をつかみ取れたのは「絶対に受かりたい」という強い気持ちがあったからだと思います。高校入試はただの通過点です。だから、これからも何事にも強い気持ちを持って自分の将来の目標のために努力していきます。

  • 支えてくれた人や後輩への
    メッセージをお願いします

    中学校生活三年間を振り返ってみると、両親や東ゼミの先生方、増尾校の仲間たちがいたからこそ、志望校に合格することができたのだと感じました。私は小学4年生のときに入塾しました。当時は、偏差値43でした。それでも、東ゼミの先生方が面白くて、楽しく通えました。両親が塾に通わせてくれて、いつも応援してくれなければ、今の自分はいません。また、東ゼミの仲間に出会えて、特に増尾校のSクラスのみんなは、苦しいことも一緒に乗り越えてきてくれました。支えてくださった全ての方に本当に感謝しています。
    後輩の皆さん、これからたくさんの苦しいことがあると思います。しかし、皆さんはたくさんの人に支えられているため、必ず乗り越えられます。だから、日ごろから支えてくれる人たちへの感謝を忘れずに努力してください。皆さんの合格を応援しています。